ブログになってから、毎日メールで去年の同じ日の投稿が送られてきますが、それを見ていると、今私がここで投稿しているものとほとんど同じ植物が1年前も咲いていたことがよく分かります。
で、1年前の9月7日に投稿した写真の中にガマがあり、ちょうど先週末宇治市植物公園でもガマを見ましたので、今日の一枚は「ガマ」にしました。
ガマ・・・この茶色いソーセージのような穂はだれでも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
一見やわらかそうなので、ぎゅっと掴んでみると、なかなかどうして結構硬い感じです。
調べてみると、この穂が花で、雌花の集まりなんだそうです。
雄花が上にあるそうなのですが、いまひとつよく分からず・・・
ガマの花粉は生薬では蒲黄(ほおう)と呼ばれ、止血や擦り傷に有効なんだそうです。
なので、毛をむしられた因幡の白兎は、ガマの穂の上で転がって直すんですね!
調べていて面白かったのが、ガマの穂の種の飛ばし方です。
まだ時期的に全然早いのですが、冬になると穂が熟して(というのでしょうか)、風などの刺激で大量の綿毛とともに種を飛ばすのだそうです。
そこで、この写真、同じ場所で今年1月に撮ったものです。
種の付いた綿毛がパホッと噴出している様子がよく分かりますよね。
で、NHKオンラインですごく面白い動画を見つけたので、お時間のある方、ぜひご覧ください。
これを見たら、冬場ガマの穂を触ってみたくなること間違いなしです!
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400776_00000
最後は、ガマのある池の全景です。遠くに見える木はラクウショウ。とても気持ちの良いところです。
で、1年前の9月7日に投稿した写真の中にガマがあり、ちょうど先週末宇治市植物公園でもガマを見ましたので、今日の一枚は「ガマ」にしました。
ガマ・・・この茶色いソーセージのような穂はだれでも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
一見やわらかそうなので、ぎゅっと掴んでみると、なかなかどうして結構硬い感じです。
調べてみると、この穂が花で、雌花の集まりなんだそうです。
雄花が上にあるそうなのですが、いまひとつよく分からず・・・
ガマの花粉は生薬では蒲黄(ほおう)と呼ばれ、止血や擦り傷に有効なんだそうです。
なので、毛をむしられた因幡の白兎は、ガマの穂の上で転がって直すんですね!
調べていて面白かったのが、ガマの穂の種の飛ばし方です。
まだ時期的に全然早いのですが、冬になると穂が熟して(というのでしょうか)、風などの刺激で大量の綿毛とともに種を飛ばすのだそうです。
そこで、この写真、同じ場所で今年1月に撮ったものです。
種の付いた綿毛がパホッと噴出している様子がよく分かりますよね。
で、NHKオンラインですごく面白い動画を見つけたので、お時間のある方、ぜひご覧ください。
これを見たら、冬場ガマの穂を触ってみたくなること間違いなしです!
http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400776_00000
最後は、ガマのある池の全景です。遠くに見える木はラクウショウ。とても気持ちの良いところです。