伊吹山の植物、3日目は、今の時期に花の色、形、美しさ、個体数などで目立つ植物を紹介します。
(むっちゃ主観的ですが^^;)
個体数だけで言えば、一日目に紹介したコアカソとテンニンソウが1,2位じゃないかと思いますが、次に多かったのがこのサラシナショウマではないでしょうか。
この試験管ブラシのような、猫のしっぽのような花姿は、一度見たら忘れられません。
キンポウゲ科サラシナショウマ属で、葉に悪臭があるそうです。
葉を水に晒して食用にしたことから、「サラシナ」の名が付いたとWikipediaに書いてありましたが、臭いのに食べたのでしょうか。
花に目を奪われて、においまでは嗅ぎませんでした。
蘂が美しく、雄花と両性花があるそうですが、どれも雄花のように見えます。1枚目の写真は実がなっているので両性花かな?
うーん、今度行ったらしっかり見てきます(この記事を書くために調べるまで知りませんでした)。
山道を挟んで両側のお花畑にサラシナショウマが揺れています。
でも、今から30年前に行った時は、もっとびっくりするくらい咲いていたような気がします。
さて、お次に目立ったのがクサボタン(キンポウゲ科センニンソウ属)。
伊吹山ドライブウェイの8合目辺りからでしょうか、山側の道路わきにびっしりと咲いていました。
もちろん、山上のお花畑にも・・・
花は小さいのですが、薄紫の花はくるんとカールしてとても可愛いです。
あまりに密集しているのでどこを撮っていいのか悩みます^^;(左)
青空にもよく似合う。(右)
そして花の後がこれ。さすがセンニンソウ属、おひげになっていました^^
本日3つ目、その色と形で目を引いたのがこのシオガマギクです。お花畑のあちこちに点在していました。
ゴマノハグサ科で、花は巴形に付くので分かりやすいです。
意外と背が高くなる個体もあるようです。こちらは、山頂の伊吹山寺の脇に咲いていた花。
本日最後は、おなじみと言っていいでしょうか。シロヨメナです。
野菊の仲間は区別が付きにくいのですが、「伊吹山開花情報」(20円也)にしっかり写真が載っていたので多分そうであろうと判断しました。
野菊が入ると、「秋」らしく見えますね。
これで本日は終了です。
お疲れ様でした~また明日^^/
(むっちゃ主観的ですが^^;)
個体数だけで言えば、一日目に紹介したコアカソとテンニンソウが1,2位じゃないかと思いますが、次に多かったのがこのサラシナショウマではないでしょうか。
この試験管ブラシのような、猫のしっぽのような花姿は、一度見たら忘れられません。
キンポウゲ科サラシナショウマ属で、葉に悪臭があるそうです。
葉を水に晒して食用にしたことから、「サラシナ」の名が付いたとWikipediaに書いてありましたが、臭いのに食べたのでしょうか。
花に目を奪われて、においまでは嗅ぎませんでした。
蘂が美しく、雄花と両性花があるそうですが、どれも雄花のように見えます。1枚目の写真は実がなっているので両性花かな?
うーん、今度行ったらしっかり見てきます(この記事を書くために調べるまで知りませんでした)。
山道を挟んで両側のお花畑にサラシナショウマが揺れています。
でも、今から30年前に行った時は、もっとびっくりするくらい咲いていたような気がします。
さて、お次に目立ったのがクサボタン(キンポウゲ科センニンソウ属)。
伊吹山ドライブウェイの8合目辺りからでしょうか、山側の道路わきにびっしりと咲いていました。
もちろん、山上のお花畑にも・・・
花は小さいのですが、薄紫の花はくるんとカールしてとても可愛いです。
あまりに密集しているのでどこを撮っていいのか悩みます^^;(左)
青空にもよく似合う。(右)
そして花の後がこれ。さすがセンニンソウ属、おひげになっていました^^
本日3つ目、その色と形で目を引いたのがこのシオガマギクです。お花畑のあちこちに点在していました。
ゴマノハグサ科で、花は巴形に付くので分かりやすいです。
意外と背が高くなる個体もあるようです。こちらは、山頂の伊吹山寺の脇に咲いていた花。
本日最後は、おなじみと言っていいでしょうか。シロヨメナです。
野菊の仲間は区別が付きにくいのですが、「伊吹山開花情報」(20円也)にしっかり写真が載っていたので多分そうであろうと判断しました。
野菊が入ると、「秋」らしく見えますね。
これで本日は終了です。
お疲れ様でした~また明日^^/