昨日のサワフタギに続き、「実」の一枚です。
夏が過ぎ秋が来ると、緑だった実も徐々に色づいてきます。
サワフタギのように青くなるのは少数派で、エノキのオレンジ、ムラサキシキブの紫、ネズミモチの黒、そして多数を占めるのが赤い実です^^
今日紹介するウメモドキも、花の段階からフォローし、やっと赤い実を掴みました。
とりあえず、宇治市植物公園のフォロー木の今の写真を・・・
写真はイマイチですが、しっかり赤くなっているのは見て取れるかとおもいます。
投稿するにあたって調べてみたら、ウメモドキはモチノキ科モチノキ属で、雌雄異株とのこと。
ということは、この木は雌木ということですね。
別の場所ですが、同じく赤い実を付ける木の5月の花の写真を見てみると・・・
たしかに雄しべは見えていないので、こちらも雌木です。
さらに調べると、ウメモドキは雌木だけでも結実するそうです。
風媒花なので、近くに雄木がなくても、どこからか受粉するそうですが、もし受粉できなくても小さい実はできるらしい。
う~ん、ようわかりません。
さて薀蓄はさておき、6月には青い実ができ・・・
7月になると徐々に赤みを帯び始めます。
そして、最初の写真のように、9月には赤くなりますが、この実は冬になっても残り、遠めにも赤く目立ちます。
お味のほうも鳥にとってはよろしいようで、餌の少ない冬場の格好の餌になっているそうです。
この赤い実が好まれ、庭木としても人気があるとか。
(ちなみに、人でも食べられるかと思って調べてみましたが、真っ赤でも超苦くて、超まずいそうです。間違っても口にしないように)
下の写真は1月の様子です。
ウメモドキという名前ですが、漢字では「梅擬」で、葉が梅に似ていることからつけられたそうです。
綺麗な実がなるのに、「モドキ」は不本意と思っているかもしれませんね。
最後に、以前みん花でも投稿した、当尾の浄瑠璃寺で撮ったお気に入りの実の写真をどうぞ。
夏が過ぎ秋が来ると、緑だった実も徐々に色づいてきます。
サワフタギのように青くなるのは少数派で、エノキのオレンジ、ムラサキシキブの紫、ネズミモチの黒、そして多数を占めるのが赤い実です^^
今日紹介するウメモドキも、花の段階からフォローし、やっと赤い実を掴みました。
とりあえず、宇治市植物公園のフォロー木の今の写真を・・・
写真はイマイチですが、しっかり赤くなっているのは見て取れるかとおもいます。
投稿するにあたって調べてみたら、ウメモドキはモチノキ科モチノキ属で、雌雄異株とのこと。
ということは、この木は雌木ということですね。
別の場所ですが、同じく赤い実を付ける木の5月の花の写真を見てみると・・・
たしかに雄しべは見えていないので、こちらも雌木です。
さらに調べると、ウメモドキは雌木だけでも結実するそうです。
風媒花なので、近くに雄木がなくても、どこからか受粉するそうですが、もし受粉できなくても小さい実はできるらしい。
う~ん、ようわかりません。
さて薀蓄はさておき、6月には青い実ができ・・・
7月になると徐々に赤みを帯び始めます。
そして、最初の写真のように、9月には赤くなりますが、この実は冬になっても残り、遠めにも赤く目立ちます。
お味のほうも鳥にとってはよろしいようで、餌の少ない冬場の格好の餌になっているそうです。
この赤い実が好まれ、庭木としても人気があるとか。
(ちなみに、人でも食べられるかと思って調べてみましたが、真っ赤でも超苦くて、超まずいそうです。間違っても口にしないように)
下の写真は1月の様子です。
ウメモドキという名前ですが、漢字では「梅擬」で、葉が梅に似ていることからつけられたそうです。
綺麗な実がなるのに、「モドキ」は不本意と思っているかもしれませんね。
最後に、以前みん花でも投稿した、当尾の浄瑠璃寺で撮ったお気に入りの実の写真をどうぞ。