なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

ほしだ園地にて(2)~冬の名残

2018-03-04 06:29:24 | 植物
昨日は京丹波町にある「わち山野草の森」に駆け足でいってきましたが、写真の整理がまだなので、今日の投稿はほしだ園地の続きです。

園内には入り口近くのヤブツバキ以外花はなく、冬の名残・・というかほぼ冬そのものでした。
そんな園内、一緒に散策しませんか?

唯一の花、ヤブツバキ。



園地案内所のピトンの小屋で地図を調達して進みます。
広場にはボルダリングができる施設があり、相当な迫力!


(去年の写真です)

ここから先、今日は冬の名残を、明日は春の兆しをご紹介します。

ウツギに絡みついているのはヤマノイモの実



コウヤボウキの綿毛が光る。



山道を登っていきます。



裸んぼのコナラ、よく見たらちっちゃな鳥が二羽。エナガです!



下にはドングリ。割れて赤い実が見えています。



この辺でつり橋を渡りました。

木のウロ



見上げると・・・ケヤキでしょうか。



太い筆にたっぷり墨を含ませて書いたような木、オオバヤシャブシです。



樹皮ド迫力。



山頂展望台に着きました。星のブランコが下に小さく見えます。



ここからはきつい階段の下りです。
コナラの落葉が何層にも散り敷いているので、滑らないよう注意が必要!



サルトリイバラの実がそこここに残っていました。



階段の終わりにあったウリハダカエデの実。すっかりカラカラです。



明日は春の兆しの冬芽をご紹介しながら、同じ道を辿る予定。
またよろしくお願いします!



コメント (4)
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