晩秋の当尾の石仏の道、何か花が見られたらいいな~と思いましたが、ほとんど何も見られず・・・
ということで、以前にも一度ご紹介しているので、今回は駆け足です。
石仏の道の入り口ちかくにあるあたご灯篭。
灯篭より背の高い柿の木が気にかかる・・・ 大きすぎて、バス停が小さく見えます。
藪の中三尊(左)とあたご灯篭アップ(右)
カラスの壺の阿弥陀様(左)とお地蔵様(右)
山道を進みます。
遠目にも真っ赤な木、ハゼノキでした。
ほどなく有名な笑い仏に到着(左)。土に埋もれた眠り地蔵さんはいつみても掘り起こしてあげたくなります(右)。
何やら真っ赤な花・・・アジサイのハナゴノスガタでした。
そういえば同じ場所で6月に撮った写真が・・・まだ同じ花が残っていたことにちょっと感動。
ここから急坂ですが、最近は手すりが設置されたので楽々。
転げ落ちそうな岩の横を通り抜け・・・
落ち葉の散り敷く山道をさらに進み・・・
可愛いキノコを愛でながら・・・
岩船寺に到着です!
まずは門前の茶店で腹ごしらえ。今回はきつねうどんとしいたけ飯のセットをいただきました。
テーブルに置かれたお花・・・ならぬ唐辛子が印象的・・・
店先ではおばあちゃんがせっせと収穫した唐辛子をくくって、無人販売所にぶら下げる束を作っておられました。
なんとものどかな光景です。
こうやって販売されています。奥の方に唐辛子がぶら下がっているのが見えるでしょうか。
私は去年に行ったとき一束求め、そのまま乾燥、今でも料理に使っています。
インテリアとして楽しみ、実用にもなる優れものです。
(つづく)
【撮影:2019/11/10 当尾】