鷲羽山駅からの瀬戸大橋の絶景を楽しんだあと、さらに先に進みます。
しつこいくらいセンニンソウ。花が多いですが、
お鬚になったものも・・・
今年初めて綺麗な綿毛を見ました。
ほどなく、東下津井駅跡を通過し・・
さらに先に進みます。終点まであと一駅。
この辺りは野生化したハナカタバミが至る所に・・・
車道と並行した道を進みます。
アキニレを見ながら歩いているうちに・・
また森の中の静かな散歩道になりました。
わずかに色づいた葉が綺麗です。
さらに進みます。
お、マルバルコウソウがまだ可愛らしい朱色の花を咲かせていますね。
なぜか菜の花まで咲いていました。まるで春・・・
イモカタバミが光っています。
春のように華やかな花たちに心癒されます。
アキニレの小道をさらに進み・・・
終点の下津井に着きました!
下津井電鉄は瀬戸大橋の開通により廃線になり、今は当時の車両がこのように静態保存されています。
写真を撮っていたら、管理の方(?)が「中に入ってみてくださいよ」と声をかけてくださいました。
こちらの車両は新車導入した翌年に廃線になったという可哀そうな生い立ちだそうです。
風光明媚な路線なので、残しておいてほしかったです・・・
そんなとき、近くでジョウビタキの声が。いた!
あーあ、カメラを向けたとたん、お尻を向けられてしまいました・・・
え、あっちの方に行けって?
(続く)
【撮影:2019年11月16日 風の道にて】