備前赤崎を通り過ぎて、さらに風の道を進みます。
単調な道ですが、心づくしの花たちに心が和みます。
ハクチョウソウ(ガウラ)に・・
なぜかアスパラガスの赤い実が・・・
食べるアスパラからは想像できません。
次の駅、「あつ」に着きました。
ハナシュクシャ。純白の花に惹かれます。
フウセントウワタの緑のとげとげのある実が遠くからでもよく分かります。
私は小さい花が好き。少しだけ残っていたのをパチリ。
野草だって負けていません。元気印のヒメジョオンに・・・
同じく元気印のセイヨウタンポポ。
秋はキク科の季節ですね~
さらに先に進むと桜並木の間の道になります。
サクラの葉が紅葉して、美しいです。
あ、ついに海が見えてきました!
ここから先、山肌を縫うように道は伸びています。
山肌には思った通りいろいろな植物が・・・
タンキリマメ(トキリマメかも・・・)
ツリガネニンジン発見!
いかにも自然な感じ。
センニンソウもまだ沢山咲いていました。
こういうところのオニタビラコは綺麗に大きめの花を咲かせているような気がします。
ついに海が見えるようになりました。
実に気持ちがいいです。
お天気がいいので、海が最高!
さらに次の駅に到着しました。
「きんかい」です。てっきり近海かと思ったら、琴海です。
綺麗な名前ですね。
全長6.3km、道はさらに続きます。
(つづく)
【撮影:2019年11月16日 風の道にて】