タイトル、日本語か?(笑)
それはともかく、GWさなか、朝のお散歩に山科川まで足を延ばしました。
特に変わった花はなかったのですが、のんびりと川沿いの風景を一緒にお楽しみいただければと思います。
京阪六地蔵駅スタート。
向こうに見えるJRの鉄橋を白い電車が通過していきました。
・・電車を撮ろうと思ったのではなく、川にカモらしい姿が見えたのでたまたま撮っただけです。
断じて鉄子ではありません(笑)
で、そのカモですが・・・
遠すぎました。しかも3羽とも寝ています。マガモですね。
カモは諦め、先に進みます。
シャリンバイが満開になっていました。
咲きはじめは純白の花弁に黄色い蕊、咲き進むとどうも中央が赤くなってくるようです。
バラ科にありがちな変化?
工事でなくなったかと思っていましたが、逞しく伸びて咲いていました。
ナワシロイチゴです。これでももう咲いています。
セイヨウミヤコグサの黄色い花が咲きはじめていました。
お久しぶりのシロバナマンテマ、今年は見逃がしたかと思っていましたが、まだ結構咲いていました。
ピンク色のシロバナマンテマも・・・お気に入りです。
以前は色々なカモたちがたむろしていた中洲も今はひっそり・・・
と思ったら、カラスくん。おでこが出てるのでハシブトガラスです。
桜並木も今は青々。
あ、スズメ!
細い茎につかまって、ギシギシの実を食べています。
そんなに美味しい?
はい、ポーズ。
左手に見える大きな緑の木はご存じクスノキです。
ちょうど花の時期。
地味ですが、よく見ると六弁の花が沢山咲いています。
土手の下の方に見える紫色は・・・ここにもナヨクサフジ。
思ったよりお上品に咲いていました。
セイヨウミヤコグサとも仲良く共存しています。
水面が光る川を眺めながらのほんのちょっとしたお散歩でした~
ちなみに、川沿いに植えられているヒトツバタゴの花、一つたりとも咲いていませんでした。
カリンの木には緑の実が沢山。
季節は駆け足で移っていきますね~
とここで補足。
今日出てきた植物(草本)のうち、外来種は
・シロバナマンテマ
・セイヨウカラシナ
・セイヨウミヤコグサ
・ナヨクサフジ
の4種類で、在来種はギシギシのみ。
木本はどれも在来種ですが、ナワシロイチゴ以外は植栽されたもの。
実は「外来種天国」は山科川の枕詞なのです・・・というのは冗談ですが、
山科川が外来種にとって居心地がいい場所であるのは本当。
今日買い物ついでに見てみると、オオキンケイギクが咲き始めていました。
特定外来生物はちょっと困りますよね。
【撮影:2023/5/5 京都市伏見区】