以前、山科川下流でみかけたヤナギバルイラソウの記事を覚えておられるでしょうか。
行けども行けども続くヤナギバルイラソウの群生に目を見張りました。
あのヤナギバルイラソウ、その後パチンパチンと弾ける実となっているという情報をいただき、再訪しました。
川沿いのコンクリ水路(強い雨が降ったら浸水するところ)に下りられる階段があり、そこから下へ。
そこで見たのは・・・
え~、まだ咲いてるのあるやん!
前に見たのは9月中旬でしたので、まさかひと月半も咲き続けているとは思っていませんでした。
さすがに花は少数・・・でも元気。
であとはこんな感じ。
実はあるでしょうか・・・
ほとんどこんな感じでした。
弾けた後の実の殻、殻も落ちた跡(星形の萼?)、そして弾ける前の実。
あちゃー、この勢いで種が飛んで行ったら、増えるわけですね。
水に乗って流れつく先は、京都だけではなく、遠く大阪湾までのあちこちになるかも・・・
堤防に生えていたのはほとんどがヨシやセイバンモロコシでしたが・・・
セイバンモロコシの花・・・
よく見ると水路脇には色々な花が・・・
あのヒロハフウリンホオズキ(ナス科ホオズキ属)も、まだまだ花や緑の実を付けていました。
北米・中米原産で、場所を選ばず生えるので結構要注意植物のようですが、花は綺麗です。
なんとその隣には淡い水色のツユクサ?
いや、違いますね。これはオオボウシバナ(ツユクサ科ツユクサ属)ではないでしょうか。
花が大きくてフリルがあり美しいです。
ツユクサの栽培品種ですが、逸出したのでしょうか。結構沢山咲いていました。
あ、ミゾソバ(タデ科イヌタデ属)が沢山咲いていました。
昔ながらの花をみると、ちょっとホッとします。
その時、水辺近くに黄色い花が咲いているのを見つけました。
これはいったい何の花なんでしょうか。
カボチャ? キュウリ? ウリ科の花には違いないでしょうけど。
(つづく)
【撮影:2021/10/31 京都市伏見区】
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醍醐山 山上には オオハンゲ( 大半夏 )も 自生しています。
京都府レッドデータ 2015 では 準絶滅危惧種に リストされているようですね。
昨日 山上で 1個だけ 初めて 実 を 見つけました。
今日は 醍醐山山上まで 登ってきました。 山上は1年ぶりです。
天気が良かったので 山頂の 開山堂の前から
大阪の 阿部の あべのハルカスや 高層ビル群 の姿が 見えました。
今日は 登りはじめから イズセンリョウを 確認しながら 登りました。
すると、わりと 下のほうでも 小さな株が 実をつけていましたよ。
そこから「太閤花見跡」を過ぎて 唯一 平坦になる道でも 見られました。
来年咲く 小さな つぼみも つけています。
そこを過ぎて また 登りになる 中間地点の「不動の滝」までにも見られます。
不動の滝 からが いっそうキツイ 登りになりますが ここからが 大きな株が 群生していますよ ~
もし いつか 見に行かれることがあれば ご参考になれば、と思います。
この山は 本当に イズセンリョウ だらけ ですが
今日は その中に 真っ赤な実をつけた マムシグサを 2本 見つけました!
がんばって登った ごほうび かも!
ヤナギバルイラソウ、去年も少しは生えていたようですが、今年は一段と繁殖量が増えたように思います。
種が流されてきっと下流の方にも群落があるのでは・・・
ヒロハフウリンホオズキは、宇治川本流や山科川にも最近ところどころで見かけるようになりました。
実はホオズキそっくりなのですが、ホオズキのように赤くはならず、茶色くなっていきます。
そして中の実、試食した勇気ある人がいらっしゃるようですが、「死ぬほど不味い」説と、「何も味がない」説があるようです。
そもそもホオズキが食べられるって知りませんでした。
今年も試食は遠慮しておこうと思います^^;
オオボウシバナは前に見た場所とは違う場所で咲いていました。
どこから来たのかは全く不明。
本当に面白い場所ですね。
朝晩寒くて昼は汗ばむほどの陽気なので、いかにも風邪を引きそうな気候ですね。
私は今のところそちらは大丈夫なのですが、胃腸が少し弱っている感じです。
国際宇宙ステーション、見える時間が分かるのですね。
でも目覚ましを付けてまで見ようとは多分私は思わないです^^;
ヤナギバルイラソウにはびっくりさせられました。
次に行った時こそ、実のパチンパチンで遊んでみたいです。
ヒロハフウリンホオズキは残念ながら赤くはなりません。
去年同じ場所で実の熟す様子を観察して投稿していましたので、よかったらご覧くださいませ。
https://blog.goo.ne.jp/natumkn/e/fbc17020dddf08923c33ef6617977e81
今の時期本当に花が少ないですね。
ちがやねこさんのお近くではキンモクセイは咲いていないですか?
今年はすごく遅くて、しかも雨も少ないので今わが家では木にくっついたまま花が枯れ始めています。
こんなのは初めてです。
カラスウリのウリボウは里山で見ましたが、いいロケーションではなくて、写真にはならず・・・
宇治にもあるのですね。
いつも情報ありがとうございます。
来週まであったらいいんですけど・・・
大変そうと思われるかもしれませんが、私にとっては、地元の川や池を散策するのが一番楽しいです。
植物園や「府道を行く」もワクワクしますが、まとめて記事にするのが結構大変で・・・(笑)
その点、地元の散歩道は歩くのも、書くのもとってもリラックスしてできるので、気楽ですね~
どうぞ読まれる皆さん方も、お気楽に斜め読みしてくださったらと思います^^
オオボウシバナ、草津ではアオバナと呼んでいるようですね。
私も滋賀県草津市のみずの森に行くまでは、全然知りませんでした。
(そもそも、オオボウシバナ自体、丸っこくて華やかなツユクサと思っていましたから‥)
そんな花がどうして山科川に咲いているのかは謎です‥
ちなみに私が歩いているのは山科川の最下流なので、何度かご紹介している桃山御陵にも程近いところです。
どんぶらこと種が運ばれたのでしょうか‥
ヤナギバルイラソウは、まさかこんな見境ない繁殖戦略を持った花とは知りませんでした。
弾けるタイプの実と聞いたので、必ず見に行こうと思ってきましたが、以外にもまだ花も咲いていて、ラッキーでした。
確かに最近、逃げ出す植物が多いですね。
ごく最近、全く違う2箇所で、ハクチョウソウが道端で群生しているのを見かけました。
次はこれか!と思った次第‥
ヤナギバルイラソウヤ、ヒメツルソバは特に根性ありますね。
弾ける種、fukurouさんに伺ってたので、今日山ほど植物園でツリフネソウの種を飛ばしてきました。
面白いですね!!
実がくるんと弾けるだけでなく、同時に茎から実自体が吹っ飛ぶのに驚きました。
これは増えるわけですね〜
今日も暖かい一日でしたが、夜になって少し気温が下がってきました。
それにしても、ヤナギバルイラソウやツユクサが咲いているのには驚きますね。
一時期高騰していた野菜が、今はすごくお安くなっています。
きっと、この暖かさで早く育ったのかな〜なんて思ってます。
今日、宇治の植物園でツリフネソウの種飛ばしを散々やってきました。
ヤナギバルイラソウはタイミングが悪くて、飛ばせる実がなかったので‥
あれは大人でもはまります(笑)
花後はこんな姿になるんですか!
この鞘が弾けて種が飛んで増えるんですね。
セイバンモロコシの花のアップ、綺麗で素晴らしいです。
ヒロハフウリンホオズキ、珍しい花を見つけられましたね。
見たこと無いです。
本当にホオズキが見えていますね。
オオボウシバナも爽やかなブルーで綺麗です。
なつみかんさんはいつも観察力が鋭くて素晴らしいですね。
府立植物園編、見させていただいてましたが、コメント書き込む間が無く…と、言うよりここ1週間ほど風邪気味だったので、スマホをずっと見ていたりすると眠気の波が押し寄せてくるというか、ぼおーっとしてきたりしてたんですが(そういう時に書き込みすると、何度も間違えたり、変なとこ触ってやり直しをしたり…)、何とか戻ってきたな、と。明け方に、ISS(国際宇宙ステーション)が見られる時間に目が覚めたと思って「よし、今日は見に出てみよう」(前述の理由で、ここのところ見られる時間に目が覚めても、風邪に障ったらあかんやろと、出て見なかったので)と5:49から見えるのを待とうと外へ出た…ら、「…あれ?」戻ってスマホでISS情報のページを見たら、「7日」は5:02…「あ゙ー又間違えた……。でも、もう眠気はつかんし…」と、そのまま「みん花」を見出すと、「山科川のヤナギバルイラソウ…」が…。「なつみかんさん?早い!!」と見始めたら、今年「みん花」を見るようになって初めて知った(夏頃近隣のお宅で見かけたので写真も撮った)ヤナギバルイラソウさんが!やっぱりきれいですね。以前、山科川で群生している画像を見ましたが、まだ頑張って残ってたんですね。少し寂しい川原に見えても、何かしら花が咲いているのは楽しいですよね。お馴染みのホオズキ…以外のホオズキの類を見たのは多分初めてです。(イヌ“ホオズキ”は別として)こちらも実が赤くなるんですか?画像の右の方に丸い実っぽいものが見えますが、あれがもし赤くよなったら可愛らしいでしょうね。よくよく見たら、まだまだ川原も賑やかですね。…似ているママコノシリヌグイ(毎度毎度思うけど何て名だ!)なら何度か見たことがありますが(今住んでいる所に限らず)、こっちはたぶん見たことないと思います。かわいい花ですね。ピンクの花がたくさん川辺で咲いている様子は何だかファンタジックな感じがします。
平等院周辺は刈られたりしてるところも多く、あまり色々草花は見られなくなってきていますが、あちこちサザンカなどが咲き出してます。(平等院の生け垣のサザンカー朝倉というはずーはまだまばらですが…。あれが咲きそろうと見事です)あ、花ではないですが、府道3号の塔川の信号前の舗道から見えていた、葛に混じってぶら下がってたカラスウリが3つ赤くなってました。その辺の柿が赤くなって来ているのよりも秋を感じるのは私だけでしょうか?……いつもながら、長文になってすみません。そして、いつぞやは失礼いたしました。
PS.その塔川の信号近くから入る、平等院の正面が見える“あじろぎの道”の平等院側に植わっていたツツジやヤマブキ(クチナシもあったかも)が無くなってました。工事の為なんでしょうけど、何か寂しい…。またちゃんと花木を植えてくれるといいんだけど、と思ってしまいます。
…では。
花が少ないと言いながらも、そこそこ花を見つけてくるしぶとさはさすがです。(^_^)v この時期、本当に花が少なくて素材探しに苦労しますね。なつみかんさんのように、山野草の造詣が深いと、セイバンモロコシのやヒロハフウリンホオズキの花を見つけてしまう達人になれるのでしょう。さらにはツユクサもどきの花を、オオボウシバナと見破ってしまう技さえ見せてしまうので、花たちも驚いていると思われます。今日も知らない花に巡り会えて勉強になりました。
オオボウシバナが咲いていましたね。ツユクサの栽培品種で、仰るように逸出したのでしょうね。
「青花紙づくり」が草津市の地場産業だそうで、そこから草津市の市の花になっているようです。
草津から山科というと、大津市を挟んで近くですね。ちなみに草津駅と山科駅の距離を測ってみたら、直線距離で13.7kmでした。
地図を観ると、行ったことがないところでも想像できて、楽しいですね。
さて、本題のヤナギバルイラソウ。
種になるまで観察されるのは、さすがですね。
帰化・外来植物にはよくあることですが、莫大な種子を作るのが特徴です。
きれいな花を咲かせますが、増えすぎると駆除の対象になるかもしれませんね。
おはようございます。
最近ペットとして飼っていた亀やトカゲが逃げ出して騒動になっていますが、植物の世界でも多いですね。
動物ほどニュースにならないだけです。
ヤナギバルイラソウの種は、弾けるタイプなんですか?
弾ける種、結構好きなんです!
大阪の散歩道にありますので、確認してみます。
帰ったころにはもうないかな?
そしてツユクサ(@_@)
昨日も、11月にしては暖かい一日でした。
花たちも、ほんと勘違いしますよね。
ヤナギバルイラソウの種、弾けるタイプなんですね。
ホウセンカのよう~
そう言えば、今年触って弾けるホウセンカ、楽しむの忘れました^^;
夜、雨の音で起きました。
あんなに昼間、良い天気だったのに
女心と秋の空???^^;