宇治川の右岸は宇治橋から下流に歩きやすい道があり、工事のないときは高水敷に降りて歩くこともできます。
一方、左岸は堤防下を少し歩くと道が途切れ、堤防上の道路を歩くことになります。
(無理をすれば行けるのですが、杖も持ってきていなかったので自信がなくやめました)
歩道はおろか、路側帯すらない道・・・ガードレールすれすれのところを歩きます。
写真は車が来ない時を見計らって撮りましたが、結構車が行き交います。
それでも、歩いているといろいろな花が目について・・・
ハクチョウソウ。上の写真の中央下くらいに写っています。
どうしてこんなところに咲いているのか・・・
他にも、堤防を見下ろすとメマツヨイグサや
今年初見のアキノノゲシに感激!
ようやく堤防の下に降りる階段のところまで来ました。
以前行った時の記憶では、ここからは安全な道が続いているはずです。
さあ、時間もだんだん無くなってきたので、急ぎましょう!
・・・なにこれ・・・
道がなくなってる~!!
あまりにもヨシや夏草が茂りすぎて、ほとんど道が見えなくなっています。
試しに少し踏み込んでみると、私の背丈より高い草の中を歩いている感じ・・・
ヤ、ヤバイ!
戻るか、突き進むか・・・
え~い、戻るのも面倒やし、と草をかき分け、かき分け進みました。
そうそう、この辺りはクサネムが沢山咲いていて去年写真を撮ったな~と思いましたが・・・
すでに実になっていました。
時々ヨシの葉で手を切りながら進んでいくと、ようやく京滋バイパスが見えてきました!
ヤッター!と油断したところで、足元のクズのつるに足をとられてすってんころりん・・・
ばったり前方に倒れこみましたが、下は草のクッション。無傷で立ち上がることができたのは不幸中の幸いです。
9時には戻りたかったのであとはもう必死。
それでも、メドハギや・・・
ヤナギハナガサや
イヌコウジュや
オオイヌタデや
マルバヤハズソウなど撮り倒して・・・
ようやく河原を脱することができました。
たどり着けて良かった~><
一日の始まりにしては、久しぶりにスリルとサスペンスに満ちていました。
(サスペンスはちゃうか・・・)
皆さんもお付き合いくださってありがとうございました^^/
なつみかんさん、危ない~
ヘビだって出るかもしれないのに!
転んで無傷だったので良かったけど
気をつけてくださいねΣ(-᷅_-᷄๑)
藪漕ぎの最中でも可愛い野草見つけましたね♪
そこはさすがです^^
コロンでもただでは起きぬ!!
この言葉なつみかんさんの為に有る?
まさかあんなことになるとは?
月が替わって漸く教えて頂きました。
それにしてもこんなところ、私は田舎育ちだけど絶対入らない。
ニョロちゃんが居そうやけど、あっちもなつみかんさんの根性に負けた?
一回足を骨折してるのだから、若いと言っても無茶はダメ!!
月始めから説教になりました・・。
今月も元気で頑張りましょうね(*^-^*)
少なくても、人が通っていれば、踏まれて、道が消えなかったりするんですよね。
その変わり、小さい花たちが、自由きままに、育って、
楽しんでいるようです。
怪我なくて良かったです……でも、気をつけてくださいね^^
心配させてごめんなさい(>_<)
何度も通ってるんですけど、今の時期はなかったかも‥です。
右岸はきちんと草刈りされてるのに、左岸はなぜか放置。
次からは忘れずに杖を持っていきまーす(^-^)/
焦るとダメですね。
今度からは時間に余裕を持って行動しますね〜
でも、左岸にしか見られない花もあるので、散策はやめられません(^◇^;)
シンデレラじゃないけど、大抵の休みの日は、9時には家族のことをすることになってるので、それまでが自分の自由時間です。
なので、戻る余裕はなかったのです‥
これ以上日が短くなると散策できる時間が減るのが残念!
ニョロニョロくんはこわいですね〜
気をつけます。
クサネムが見られるかと思っていたのですが、少し遅かったです。
言い訳ですが、そんなに距離はないのですよ。
せいぜい100mくらいでしょうか。
途中車道を通りましたが、あの区間、河原の道を歩くと、まさにボルダリングさながら(笑)、ブロック護岸の間に蔓延ったノイバラを避けつつ、四つん這いで通ることになります。
流石にそれはマズイと学習したんですけどね〜(^◇^;)
おはようございます。
こんな河原で薮漕ぎとは思いもよらないですね。
植物で手を切ったり転んだり、大変でしたが、大事に至らなくてよかったです。
人が通ると道ができると言いますが、その反対、通らなければすぐ藪や森になると言うことですね。
『なつみかん道草図鑑』の完成が待たれます。
ぜひ仕上げてください。なつみかんさんほど植物の知識があれば素晴らしい身近な植物図鑑ができると思います。
私は撮りためた植物の写真はパソコン上で分類をしているだけです。もう3年分で、どんどん増えています。欲しい写真の植物がすぐ見つかるので便利に使っています。
そうなのです。
右岸は整備されてるので人も歩くのですが、左岸は整備されてないので、人が少ない、ますます荒れるの悪循環です。
大放流があると半分くらい水に浸かるので、そもそも整備する気がないのかもしれませんね。
上が車道なので、投棄ゴミなども結構落ちています。
途中からはちゃんとした道があるし、下に降りる階段は一定間隔であるので、なんとかして欲しいです‥
でも、手付かずだからこそ、生える草や来る鳥などもいるみたいですね。
私の方がとんだ闖入者だったんでしょうね(^^;;
藪漕ぎにお付き合いくださりありがとうございます(^◇^;)
道草図鑑をぜひ作りたいのですが、ツメが甘いので、最終的に◯◯の仲間ばっかりになりそうです。
松江の植物図鑑はすごいですよね。
最終的に顕微鏡まで使って同定されているのには頭が下がります。
私はとても無理です(^^;;
なつみかんの雰囲気植物図鑑だったらいくらでもできますが(笑)
写真をPC上で分類されているのですね。
私も五十音と場所と日付で管理してるので、確かにすぐに出てきて便利です^ ^
すってんころり、でもご無事でよかったですね。
先が見えない藪は怖いです。
地図とコンパスを頼りに、もうすぐ道に出ると思って歩いていても、なかなか出ないと心配になります。
最近はGPSがあるのでかなり安心して歩けるようになりました。
藪に入っても、きれいなお花を見つけると、得した気分になりますね。
結果、オーライで、先ずはよかったですね。