Junky Monologue

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AH-64アパッチロングボウ、実機形状比較

2021年07月31日 17時21分42秒 | プラモ(空もの)
制作中のハセガワ1/72 AH-64アパッチロングボウについて実機との相違部分が気になってちょっとだけ調べてみた。
まず機首側からキットの形状

30mmチェーンガンに給弾ベルトもどきを追加しました、細切れにしたプラ板を積層しただけですが・・・(汗!)。
あと機関部の周りにあるガードも追加したいところですが、形状がちゃんとわかる写真が見つからないのでひとまずパス。
話が逸れました、それはともかくコクピット下にある張り出し部分の形状に注目して実機の写真。


ご覧の通りこの張り出し部分が実機はキットよりも随分大きくて機首のセンサー直後からスタブウイングの後ろ側まで続いていて上下幅も随分大きくなってます。
このバルジ部分の後方からの比較写真


IRサプレッサーも今の実機は上を向いてるようです。
こんな大がかりな整形手術を行う腕は毛頭ないので、このまま行くしかございません。
どうやらこのハセガワのキットは試作機のYAH-64あたりをモデルにしているような感じ。
ま、古くて安いキットなのである程度覚悟はしておりましたが、こんなに違っているとはね・・・。
YAH-64にロングボウシステムをテスト搭載したという架空機体ということにしておきましょう。
プラモはこういう割り切りが大事なのでありました(笑)。
これがYAH-64。張り出し部分の形状が同じです。


ま、一応塗装の一歩手前まではやっては来ましたが・・・。ローターは乗っけてあるだけです。


新たな問題がテイルローター。シャフト周辺がただの棒だけ・・・。

実機のテイルローターにご注目。


ま、そっくりはとても狙えませんけどね、ちょっと雰囲気だけでも加えられたら・・・と。
って感じで本日も途中座礁です(笑)。

本日のBGM

オリンピック繋がりで上原ひろみ。
サイモン・フィリップスとアンソニー・ジャクソンのおっさんコンビを引き連れたトリオプロジェクトのたぶん2枚目のアルバム。
何枚か持ってる彼女のアルバムの中で一番好きかも。
とにかくパワーが底なし。
暑さを熱さで吹っ飛ばす、油田火災を爆破で吹き消しちゃうような演奏(笑)。