Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ1/24 ロータススーパー7シリーズⅡ その1

2023年12月01日 17時29分02秒 | プラモ(クルマ)

ついに手を着けました、お初のカーモデル。

英軍2色迷彩への誘惑を振り切り、筆塗りにてお初のツヤ塗装という無謀な挑戦の始まり始まり(笑)。
とりあえずものは試しでクレオスラッカーのセミグロスブラックで下地塗装を行ないました。
プラの整形色が白なので光の透過を抑えた方が良いように思えたせいです。
で、ボンネットパーツにご注目。
扱い慣れないせいもありますが、ラッカー塗料は乾燥が速すぎて、塗膜の厚みにムラが出来てしまい表面が凸凹になってしまいました。
ラッカー塗料の塗膜の強さを評価したのと基本塗装色とは溶剤の種類を変えた方が良いだろうという判断だったのですが・・・。
しょうがないのでヤスって均しました。

ラッカー塗料を上塗りしても同じ事を繰り返すので、この状態で覚悟を決めて基本塗装色(タミヤアクリル)をベタ塗りしました。
下の写真はベタ塗り1回目が終わったところ。
ヤスリがけをした下地塗装をそのままで基本色を塗っているので部分的に派手なムラになる場所が生じてしまいます。
更に一番目立つボンネットパーツを拡大してみると、

1回目のベタ塗りなので多少のムラはしょうがないのですが下地をヤスリがけした跡がかなり目立ってます。
なので2000番のスポンジヤスリで再度均したうえで2回目の基本色ベタ塗りを実行。

説明を忘れてましたが基本塗装色はタミヤアクリルのグリーン(X―5)を調色なしで使用してます。
さっきの車体側面はだいぶムラが改善されています。

これくらいなら、3回目の重ね塗りでわからなくなるでしょう。
でもこれ見るとセミグロスブラックの下塗りは完全に無用だったようですね(笑)。
ボディパーツを仮組みしてみました。

ボンネット周りを拡大すると、

う〜〜、埃がまじってしまったりムラも少し残ってますね。
あと1回重ね塗りすればもう少し良くなると思われます。
どの程度改善するかは未知数ですが、これに意地になってもイタチごっこの無限循環に陥るのは間違いありません。
なので、どう転んでも重ね塗りはあと1回で終わりにします。
てなところで次回に続きます(汗💧)