Junky Monologue

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リペイント第4弾、ヘッツアー

2021年03月07日 16時36分19秒 | プラモ(独軍車両)
またまた廃品置き場からこんなのを回収してきてしまいました。

イタレリ1/35のヘッツアー。

うまく車体上下が分離できたので、いつものように中性洗剤で洗ってから塗装遊び。

なんでこんな色に塗っちゃったかと言うと、ロールアウト間際に錆止め塗装まで進んだところで終戦になってしまい、工場で朽ち果ててしまったという想定でやってみようと思い、錆止め塗料っぽい色のクレオスのラッカー塗料を探しにお店に寄ったところ、クレオスの棚は品切れ多数でスカスカ。しょうがないのでタミヤラッカーのダルレッドという色を買って使ったところ、これがやけに薄くて隠蔽力が全くない。濃いのは薄めりゃいいけど、最初から薄いのはどうしようない。これはエアブラシ用なんですかね。
それはともかく、どうしようかとこのおかしな赤い色のを見てるうちに、いっそほんとに真っ赤にしてマッチポンプ消防署車両にしてしまおうとか、跳馬マークでスポーツカーみたいにしようとか(そりゃイタリアになっちゃうよ)、はたまた「警察」という漢字を入れてブレードランナーのスピナー風にしたら面白いなとかあらぬ方向に妄想が・・・。
ま、そんなこんなで方針変更。ともかく末期ナチスドイツを象徴するような車両なので、暗めの迷彩塗装で末期感を漂わせてみたいなと、こんな感じにざっくり筆塗り。

大戦末期になると迷彩色の茶色の部分は赤黒い錆止め塗装のままの状態だったという話も聞くので、それを狙ってハルレッド(タミヤアクリル)を使ってみたけど、ちょっと赤味が足りないような・・・調色したかったけど、フラットレッドの瓶の中身が空っぽ・・・買いに走るのも面倒って事でそのままに。

重ね塗りしつつ色の境界線をドライブラシの要領で誤魔化してこんな感じに

なんやどこが違うねん、なんて言わないでくださいね(笑)。でも、ちょっとベタッとし過ぎ。
言い訳にしかなりませんけど、なんせ筆塗りなんで・・・もうちょいうまく出来そうな気はしますけどね。
ま、ウェザリングで誤魔化しましょうね~(笑)。
さてさて、次はどうなって行きますやら


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2 コメント

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いらっしゃいませ。 (Choro-Poo@管理人)
2021-03-07 22:52:26
某男さん、こんばんは。
そろそろ新しいのを作りたいとは思うものの、面倒臭さもあり・・・空ものの鉱脈もあるんですが、難しそうで手が出せなかったり。
1/35は目に優しくて良いです、相対的にですが(笑)。
この頃の1/72は1/35に負けないディテールがあったりしますからその分目には辛いですよね。陸自のAAV7は私も気になってて1/35があれば良いのですが・・・なので米海兵隊の古いLVTP7で我慢しました。
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お疲れです (某男)
2021-03-07 21:07:12
埋蔵金のごとく次々と発掘されますね。
捨てずに大事にとっておくといつか役立つ時がきますね。
やっぱ1/35はいいですね。
私は初めての1/72が小さすぎて四苦八苦中です・・・。
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