レンガ塀と瓦礫はヘッツアー用でありました。
ヘッツアーは40年以上前に作ったイタレリのキット、
今年の3月頃にリペイントした時からこれをやりたかったのでした。
「ヘッツアー」というのは狩の勢子という意味らしいけど、獲物を追いかけ回すというよりひたすら息を潜めてじっと待つアンブッシュ(待ち伏せ)のイメージが強くてしかも末期の市街戦という印象があり・・・。
背景を最初廃墟の写真にしたりて撮影してみたけど違和感満載で余計なものが写ってない方が良いと判断し、
hajimeさんを真似て布生地にしてみました。
ジオラマと言うよりまだ展示台の域を出てません、ま、笑ってやってくださいな。
頭隠して尻隠さずってのがありますが、待ち伏せと言いながら頭も隠れてなかったり(笑)。
※記事投稿後に写真1点追加しました。
ちなみにヘッツアーを外すとこんな状態
あずきアイスのバーをカットしてガレキ材料に加えたり、レンガ壁の角に家具もどきをスクラッチしたりしてますが、
意味があるのかないのか・・・。
最初なんでこんなもんかとも思いますが、ジオラマはどうやって作るかというより、
どんなシーンにするのかという発想が大事と言うのがよくわかります。
ヴィネットという考え方もある通り、
充分にテーマを絞り込み必要最小限の大きさに留めるというのもツボでしょうか。
そんなこんなでジオラマはやりたい事と出来る事のせめぎ合いで成り立っているようです。
思い付たらまたやってみようって事で、まだまだ作戦継続?・・・。
本日のBGM
マイルス・デイヴィス、ビッチェズ・ブリュー。
高校時代、始めて聴いた時はけっこう衝撃的だった。
ジャズやクラシックを聴き始めるきっかけにもなってような・・・。
ヘッツアーは40年以上前に作ったイタレリのキット、
今年の3月頃にリペイントした時からこれをやりたかったのでした。
「ヘッツアー」というのは狩の勢子という意味らしいけど、獲物を追いかけ回すというよりひたすら息を潜めてじっと待つアンブッシュ(待ち伏せ)のイメージが強くてしかも末期の市街戦という印象があり・・・。
背景を最初廃墟の写真にしたりて撮影してみたけど違和感満載で余計なものが写ってない方が良いと判断し、
hajimeさんを真似て布生地にしてみました。
ジオラマと言うよりまだ展示台の域を出てません、ま、笑ってやってくださいな。
頭隠して尻隠さずってのがありますが、待ち伏せと言いながら頭も隠れてなかったり(笑)。
※記事投稿後に写真1点追加しました。
ちなみにヘッツアーを外すとこんな状態
あずきアイスのバーをカットしてガレキ材料に加えたり、レンガ壁の角に家具もどきをスクラッチしたりしてますが、
意味があるのかないのか・・・。
最初なんでこんなもんかとも思いますが、ジオラマはどうやって作るかというより、
どんなシーンにするのかという発想が大事と言うのがよくわかります。
ヴィネットという考え方もある通り、
充分にテーマを絞り込み必要最小限の大きさに留めるというのもツボでしょうか。
そんなこんなでジオラマはやりたい事と出来る事のせめぎ合いで成り立っているようです。
思い付たらまたやってみようって事で、まだまだ作戦継続?・・・。
本日のBGM
マイルス・デイヴィス、ビッチェズ・ブリュー。
高校時代、始めて聴いた時はけっこう衝撃的だった。
ジャズやクラシックを聴き始めるきっかけにもなってような・・・。
コメントありがとうございます♪。
ヘッツアーは被ってしまい申し訳ありませんでした(汗)。
いつもなら今頃は通勤電車の中なんですが本日はテレワークでしかも歩行運動に出るにもあいにくの雨という・・・超運動不足デーになりそうです(笑)。余計な私事ですみません。
>おお!マカロニヘッツァーですね。
なるほど、そういう言い方がありましたか・・・マカロニウエスタンが懐かしい・・・(笑)。
でもタミヤその他のメーカーのものがあればイタレリのは今や不用品ですね。そんなに悪いキットじゃないとは思いますが、ディテールが甘いですし、フロントフェンダーやリアパネルの形状とか車体も少し可笑しな部分があります、履帯も問題ありです。
これぐらいのジオラマなら身近な材料でなんとかなりますので、やってみれば思いの他簡単に作る事ができますよ。
>私も貴殿のようなスキルがあればプラハ仕様も見栄え良くなるかもしれませんね。
はっきり申し上げますと0-sen(零銭)さんのプラハ仕様は単品だけで充分に鑑賞に耐えるインパクトの強さと何より気品があります!。
対して私のは車両単品だと訳の分からない代物だったりします・・・展示台と組みになってすら・・・。
確かにジオラマは考えるシーンにより難易度も千差万別で簡単に作れるシーンを思い付くのが難しいということもありますが、思い付く時だけ作って行こうと思ってます。
イタレリのヘッツァーは私も所有していましたが、作る機会がないまま売却してしまいました。先日、アカデミーのプラハ仕様を完成させましたが、こうしてちょっとした展示台(と貴殿は仰っていますが)があると雰囲気も変わって車輛も引き立ちますね。私も貴殿のようなスキルがあればプラハ仕様も見栄え良くなるかもしれませんね。タミヤの1/35がまだ残っているので、いつか作りたいと思っています。
World of Tanksはやった事ありませんが、Youtubeでゲーム中の実況動画は見たことあります。
昔の趣味のせいでCGの作り込みについ目が行ってしまいます。
シーン内のポリゴン数を想像して気絶しそうになるのですが、それがリアルタイムにグリグリ動いてしまうなんて凄い世の中になったもんです。
>私的に戦闘場面より休息場面が好きなので
私も同様です。フィギュアを入れるなら俄然リラックス場面です、おどけたシーンなら尚良しです。
タミヤのMMにフィールドキッチンセットと言うのがあるのですが、ちょっと気になったり・・・。
ジオラマは着想次第で身近な材料でもなんとかなりますから・・・ジオラマと考えちゃうと構えてしまうので気軽に展示台だと捉えれば気楽に作れますよ、是非そのうち。
まいどありがとうございます。
>その街で生きていた人々の営みが想像できて~~
そうなんです。そこがジオラマの肝でもあり楽しみの部分でもあるのでしょうが、奥深くて難しい世界です。
シーンのストーリーと実際に出来る事との間の綱引きになってきます。
なんか、こんなの昔ありましたよね、ここで繋がって来るのかと・・・(笑)。
>0-sen(零銭)さんのプラハだ。
ヘッツアーはわりと人気車種なんです、なので被ることも多いと思います。0-sen(零銭)さんのプラハはとても珍しいタイプでしたね。
>私も作ってみたくなってきました~
某男さんの着想力があればジオラマはなんとかなります。シーンさえ思い付けばあとは自然に・・・とか。是非お願いします。
>エンタープライズ号~~~不信感を抱いてキャンセル
そうなんですか・・・それは残念でした。
海外製のプラモは割とそういう事が多いのじゃないでしょうか?。
エンタープライズは複数のメーカーから出てますからどのキットが一番良いのかもう一度検討し直しても良いのかもしれませんね。
いつも嬉しいコメントありがとうございます。
今回作成したヘッツアーの舞台の方ですが、超リアリティーは目指さないとしても、いただいたコメントの中にあるように小道具類(壊れた照明スタンド、壁面のポスターとか)に拘っても良かったかもしれませんね。後からでも追加出来るので、いずれ考えてみようと思います。
実はバーカウンターを置いてみてはとマジで検討はしてみたのですが、大きくなってしまうので断念しました。
落下した天井の梁材とかはもっとまじめにやるべきでしたが、わかっていながら力量不足でした。古いヨーロッパ建築とかまじめに研究の必要ありますね。
そんな風に考えて行けば面白くなるかもです。
壊れた壁と瓦礫と家具・・・。
これだけでその街で生きていた人々の営みが想像できてストーリーさえも感じさせてくれるってすごい。
これもプラモの楽しみ方の一つですね。
ヘッツアー・・・どこかで見たことが・・・あ、そっか、0-sen(零銭)さんのプラハだ。
いろんなとこで繋がりがあるもんですね。
以前からヴィネットという言葉が気になってたんですけど、物語の一場面を切り取ったイラストのことだったんですね。
Choro-Pooさんに感化されて興味が出てきたので私も作ってみたくなってきました~(笑)。
P.S.この場をお借りして悲しいお知らせを・・・。
注文したエンタープライズ号のプラモがいつまでたっても発送されずに延期の繰り返しなので、不信感を抱いてキャンセルしてしまいました・・・とほほ。
3月のリペイントの時の記事を見返してみましたが、弾痕や錆びの追加、ウェザリングの効果がジオラマになって最大限に活きてますね。
特に車体の金属感が迫力を出しています。
石膏のガレキもリアルですし、隅っこのテーブル(多分、電話か電気スタンドが乗っていたと思われます。)やアイスの棒をへし折った天井や屋根のガレキ(勝手に決めてます)も演出効果抜群です。
ジオラマの世界に本格進出ですね。
私もいつかはやってみたいです。
いつもコメントありがとうございます♪。
説明不足で申し訳ございません。
イタレリのキットは確かに40年前に一度組み上げてあったもので、その時はダークイエローの面積が多い塗装をしておりましたが、それを今年になってから埃を被ってたのをジャンクボックスから回収して塗装し直したものなんです。
3色迷彩の緑は実際にはもっと明るい若草色に近いものだと思いますが、大昔のタミヤの組説指示のダークグリーンに引きずられていたり、単に勝手な思い込みで末期独軍感をつもりで・・・あえて木漏れ日迷彩にしなかったのも面倒だったという理由だけでもなかったり・・・と言い訳です(汗!)。
>うちはホームランバーの棒がありふれた材料かな
使う材料でアイスの好みがわかるという・・(笑)。
ジオラマ材料はキットや既製品がなければ自作する以外ないですから、その意味で目に付いたものは全部材料です。ゴミを捨てられなくなったりします(笑!)。
突然のヘッツアー登場にビックリ、でも似合ってますよ
こいつ小さいせいか、こんな狭苦しいところが似合っている様な(^^;
グリーンの強い三色迷彩やキャタピラの感じが良いですね
何よりも、これが40年前の作品!という事にビックリです。
>あずきアイスのバーをカット、このアイデア素晴らしいです
ありふれた?身近なものをジオラマの材料に変身、大変参考になりました
うちはホームランバーの棒がありふれた材料かな(笑)。