タミヤの1/35新作ケッテンクラート、やっと最終回となりました。
別のものと並行作業したりしてた部分もあったりはしたものの、特別な事は何もしてないのに思いの外時間が掛かかってしまいました。
それはさておき、恒例の画像垂れ流しでございます。笑ってやっていただければ幸いです。
※照明のヘタクソ加減を反映してかフィギュアの軍服がやけにピカピカに反射してたりします。
肉眼の直視ではそうでもないのですが・・・
また兵隊さんの顔がまいどのホラーだったりしますので、そこはご容赦願います(笑→汗)。
ガチョウの親子はタミヤMMの動物セットから持ってきました。
ヒナの方はニワトリのヒヨコなのでほんとは異種親子なんですけどね(汗!)。
ヒヨコには足がなかったのでプラ板細工で付け足しましたが、相当なオーバースケールになってます。
どうせあまり見えないだろうと思ったんですけど、ちゃんと写ってますね(笑)。
おまけです。2年前に作ってたシュビムワーゲン(タミヤMM新)に差し替えてみました。
なんか迷彩がやけにヘタクソに見えます・・・、
ブログで公開するようになって少しは進歩してるってことでしょうかね??。
運転手のお兄さん、あらぬ方向を向いております(笑)。
でも軍服のテカリはないですね、今回はやはりフラットベースの混ぜ方が足らなかったのかな?。
さて、これでスターデストロイヤーに集中っと・・・これもこれで早くかたずけないと次の計画も・・・(謎)。
本日のBGM
言わずと知れたZepplin後期の代表作、カッコイイんです。
池や雑草や岩などの表現がとても良い感じで、ガチョウの親子が素晴らしいアクセントになっています。
運転手と歩いている兵士の視線がガチョウの出てくる辺りに向いているのも自然で良いです。
私もこういうジオラマに憧れますが、全くノウハウが無いので暫くは無理そうです。
シュピムワーゲン版も良いです。
運転手と後ろを歩いている兵士が何やら会話をしているように見えます。
やっぱりジオラマって楽しそうですね。
私もいつかは挑戦してみたいです。
LZのプレゼンスですね。
私もこのアルバム持ってます。
やっぱりLZはカッコ良さが売りです。
兵隊さんが川に落っこちて笑いを・・・などと浅はかな予想をしてた自分が恥ずかしいです(笑)。
やられました。
まさか鳥さん親子が横切るとは・・・。
戦争という張り詰めた極限状況の中の一瞬のほのぼのとした空気感の演出が見事。
ドイツ兵たちの人間味まで表現し、鳥さん親子を大切にする心情は敵も味方も同じなのに、戦争というものは・・・などと小難しいことまで考えさせてくれる作品でした。
ありがとうございました。
メインのケッテンクラートもさることながら、それを演出する周囲の情景も雰囲気よく仕上がっており、門の柵の錆の感じやコンクリ剥がれもセンス抜群ですね。
主役を食ってしまいそうな、ガチョウ(最初カルガモかなと思いました😅)も場を和ませてくれにのに一役買っていて素敵です。
戦い終わって帰還する途中なのか、それともこれから戦前に向かうのか、どちらともとれそうな情景ですが、一瞬、場を和ませてくれる感じが伝わって来ます。いいもの見させて頂きました。お疲れ様でした。
ジオラマ効果で魅了倍増ですね。
路傍の草や池、そして無頓着に道を横切るガチョウ。。。。。
もの作りの楽しさが伝わってきます。
フィギュアのテカリですが、艶を消したはずなのにテカってしまうとか、私もよく失敗します。
いつもコメントありがとうございます。
良く出来た兵隊さんのフィギュアが付いているタミヤのキットは最高です。
自然とジオラマが出来るように出来てます。
>私もこういうジオラマに憧れますが、全くノウハウが無いので暫くは無理そうです。<
クラキンさんの工作技術があれば、すぐに作れると思います。
身近な材料で割と出来てしまう部分があるので、身の回りにあるものを何でも素材と捉えて思考するようになってしまいます(笑)。
>私もいつかは挑戦してみたいです。<
ほら、もうやる気になってるじゃないですか(笑)。
いつもありがとうございます。
>ほっとする戦場の一場面がいいですね。<
そうですね。緊張感バリバリの戦闘シーンはまず体験がないこともあり、どうすれば説得力のある絵に纏まるのかさっぱりわかりませんからね。
>是非挑戦してみたいと思います。<
簡単な背景さえ考えればジオラマになってしまいそうなキットがたくさんありますから、手始めをそういうのにすると割と敷居が低くなると思います。
是非、そのうち。
川に落ちた兵隊さんは難し過ぎて私にはとても無理です。キットを無改造で使うが基本方針ですので(笑)。
>戦争という張り詰めた極限状況の中の一瞬のほのぼのとした空気感の演出が見事。<
ありがとうございます。特にそんな事を狙ってる訳でもないですが、人間緊張が高まるほどほんの一瞬のリラックスを見逃さないのではと思ったり・・・。
>鳥さん親子を大切にする心情は敵も味方も同じなのに、戦争というものは~~<
所詮はプラモなので何も大それた事は考えてませんで・・・(汗!)。
この兵隊さん達にしても、もしかしたらガチョウはうまそうな食料としてしか考えていないフシもあったりしますので・・・って(オイっ!)。
コメントありがとうございます。
渾身と言いますか、ガチョウは動物セットにたまたまあっただけですし、公園の門もたまたまタミヤファクトリーで見つけただけなので、偶然にもちょうど良い素材が揃っただけだったりします。
>それを演出する周囲の情景も雰囲気よく仕上がっており、門の柵の錆の感じやコンクリ剥がれもセンス抜群ですね。<
お褒めのお言葉、ありがとうございます。
ま、でも基本は素材ありきでしか作れないので・・・門柱はこんなキットなのでコンクリ剥がれもモールド済なんです(たぶん大昔のイタレリ製)。
>一瞬、場を和ませてくれる感じが伝わって来ます。<
ありがとうございます。某男さんへのレスにも書きましたが一瞬のリラックスに気付いていただき、とても嬉しいです♪。
次も何か考えたくなりますが、それはよほどいいキットに恵まれないと難しそうですね(笑)。
ありがとうございます。
このタミヤのキットを作るからにはジオラマやらざるを得ないというか・・・フィギュアが良く出来たキットはほんと楽しいです。
>フィギュアのテカリですが、艶を消したはずなのにテカってしまうとか、私もよく失敗します。<
わりとあるあるな事なんですね。
いつもフィギュアに限らず布生地と思われる部分の塗装にはフラットベースを加えるのですが、塗料が乾くまで様子がわからないという事もあり匙加減がかなり難しいです。
服装の塗装用にあらかじめ調合済の塗料があるといいのにと思ってしまいます。値段高いのは嫌ですが・・・(笑)。