展示台の続き、昨日&本日の作業記録です。
有刺鉄線を量産しました。
触るとチクチクして実にイヤラシイです(笑)。
ダイソーの木粉粘土で土地造成しました。
石粉粘土というのもあったので今度使ってみようと思います。
崩落防止柵を適当に塗装し地面はタミヤのテクスチャーペイントで着色しました。
崩落防止柵は前回より少し高くしてみました。
鉄条網を植え込んでみました。
有刺鉄線はメタルプライマーを塗布後、いつものオリジナル履帯色で着色してます。
鉄条網と言うより荊みたいです(笑)。
Mk.Ⅳに踏ませてこんな感じ。
細部や展示台の側面を調整しないといけませんが、
あとはモンモデルのドイツ帝国歩兵セットの到着待ちとなりました。
写真アングル優先で考えると、塹壕の壁は片方だけで良かったかもですが、このまま行きます。
次回に続く。
塹壕を乗り越えてきたTANKの動きをひしひしと感じるナイスアングルですね。
>下から見上げたアングルが、「恐怖」を感じるくらい、~~<
どんな戦争も悲惨なものですが、とりわけ第一次大戦の西部戦線は死傷率の高さでは図抜けているような気がしたり・・・。
そういう生々しさを表現したい訳でもないのですが、煽りアングルで撮影すると自然とそんな感じになるというのも怖いですね。
>この塹壕に居なくて良かったと思います。<
はい、ほんとその通りです。
そうなんですが・・・たまに仕事とかの中で深い塹壕の中に居るような気分になる事が時々あったりして、そんな気分を解放したいと言うのがこんなジオラマ擬き作りに走らせているのかもしれません。
ま、ちょっと大袈裟ですが・・・。
塹壕のジオラマ擬きはMk.Ⅳを作った時から頭の中にあったのですが、
なんか普通にプラモを作る気力がイマイチ盛り上がらないので、
こんなものに手を出しながら集中力の回復を待っているという状態です。
今回はフィギュアはパスして、遺棄された独軍の装備品を配置したらほぼ完成という感じで、
只今その装備品を含むキットの着荷待ちなのでありました。
鉄条網製作ご苦労様でした!見事な出来上がりですね。
>触るとチクチクして実にイヤラシイです(笑)<
実物同様に『いやらしい』と云うところがマスマス素晴らしい(笑)
踏みつぶされてしまうのがもったいないですね。
マークⅣを乗せた全景に驚きました。
地面と戦車だけで、これだけ立体的なジオラマが出来るのですね!!
地表の色合いもいい感じです、何より塹壕の中の足跡に感動しました。
地表に雨水が染み込み泥土となった、じめじめしたイメージそのままです。
ベースもとてもいい感じで、この後「ヨッコラショ」と塹壕を越える姿が想像できます。
前回記事で紹介したYouTube動画がたいへん参考になりました。
わりと楽に作れますが、柔らかい銅線でもチクチクするので腰の強い針金だとほんとに痛いものになるので要注意であります。
>地面と戦車だけで、これだけ立体的なジオラマが出来るのですね!!<
ありがとうございます。自然と高低差の大きな土台になったのがポイントでしょうか?
縦方向のボリュームが増えると迫力が生まれますね。
>地表に雨水が染み込み泥土となった、じめじめしたイメージそのままです。<
なるほど、今は何も考えないで成り行き任せで作ってますが、
塹壕の底の部分と地表の部分で湿気感を変えて行くのも面白いかもしれませんね。
地表に近づくほど色を明るめに調整してみても良いかもです、ダメ元で試してみようかな。
実は履帯に付けた土の色と地面の色が一致していなかったり(汗!)。
面白いヒントをありがとうございました♪。
ありがとうございます。なんちゃって鉄条網です。
加工性を考えて柔らかい銅線(0.28mm)で作ってみました。
作り方は前回記事で参照したYouTube動画のままです。
動画の後半で紹介された巻き付け法でやってみました。
少しだけ根気が必要かもしれませんが、さほど難しくはないです。
>この後「ヨッコラショ」と塹壕を越える姿が想像できます。<
想像力を少しでも刺激出来たのなら嬉しいです。
イギリスの菱形戦車ってほんとによく考えられた形だと思います。
実戦では勇み足で孤立化し思ったほどの戦果は挙げられなかったようですが・・・。
反対側の小さな壁が塹壕の閉塞感を演出しているので、有った方が良いと思います。
崩落止めの板や杭の質感も抜群です。
杭はランナーだなんて思えないです。
有刺鉄線も良い雰囲気を出していると思います。
土の色づけによって、泥濘んだ感じや乾燥した感じが演出できそうですが、どちらに振れていくのも楽しみです。
軽い気持ちで始めてしまった塹壕展示台ですが作り始めるにつれ、
考えないといけない事が次々と湧き上がり思いの他たいへんな事になってしまいました(笑)。
>反対側の小さな壁が塹壕の閉塞感を演出しているので、有った方が良いと思います。<
ありがとうございます、そう言っていただけて迷いがひとつ減りました(笑)。
>崩落止めの板や杭の質感も抜群です。
杭はランナーだなんて思えないです。<
記事内で説明しておくのを忘れてしまったのですが、
崩落止めの板は最近ドトールとかの喫茶店でよく使われている木製のマドラーをカットして使いました。
杭ですが、さすがにランナーのママだと何なんで、円柱形を崩すようにランダムに削って使ってます。
>土の色づけによって、泥濘んだ感じや乾燥した感じが演出できそう~~~<
今まで出来ていなかった湿り気の表現まで行き着けるどうか、少しだけ踏み込んでみようかと思ってます。
しばらく前に買い込んでいたクレオスのウェザリングペースト「ウェットクリア」を試してみようかと思ったりです、どうするかはまだわかりませんが・・・。