国際社会ってほんと冷酷な場所ですね。崇高な理想や理念なんかが介在出来る余地は120%ありません。
ウクライナの現政権は早く白旗上げた方が犠牲者が少なく済むけれど、どう判断するのでしょうか。
今のところは抗戦ムード?・・・でも時間の問題やね。
ソ連崩壊に伴う独立時からの経緯も含め各国の利害優先パワーゲームに翻弄され放題で、
結局ウクライナは見殺しにされる事が決定したという現状やね。
ま、プーチンの悪辣さを非難したところで何の意味もなく、他に選択肢はないですけどね。
なんだかんだ言っても、国際社会での国と国の関係など所詮そんなものなんですよね。
話し合いで解決された事例など歴史始まって以来一度もないはずなんで。
冷徹なパワーゲームの法則があるだけ。
次は台湾?、その次は?・・・思ったより早く順番が来るのかもね。
でも、どっちに身売りするんでしょうか?
あ、分割という選択肢もあるのかないのか、出来れば競売で高値を付けてくれた方にしたいよね。
なるほど、それだったら平和的な交渉の余地があるね、値が付くかどうかは別にして。
そんなのは最近までただの妄想ブラックジョークだと思ってたけど、さてさて・・・。
あ、ひとつ言っておくと、現ウクライナ政府は習〇平のひとつの中国熱烈支持で、
新疆ウイグルのジェノサイド政策も進んで黙認してるそうです。
ま、それも自由っちゃ自由なんですよ、過酷な世界を生き抜いて行く術なので誰も非難できません。
ところでガソリン代も電気代も留めなく値上がりしそうだし、どうすりゃいいんでしょうね。
綺麗ごとだけのアホな空騒ぎしか出来ないどこぞの国に付き合ってくれるほど世界は暇じゃないって事やね。
1994年のブタペスト覚書は完全に反古にされた訳です。
今後1週間以内にウクライナ現政権の解体(大統領・閣僚は徹底抗戦で戦死か投降して逮捕→粛清)、その後直ちにロシア傀儡の暫定政府樹立というシナリオなんでしょう。
ウクライナは西側からは完全に見捨てられたことになります。
SWIFTからロシアを除外するという経済制裁が実行されなければ完全にロシアの思惑通りですから、これを眈々と見ている中国の今後の出方が懸念されますね。
そんな中で台湾がロシアへの経済制裁を発表したのは驚きです。
北京パラ閉幕後が危ないと思いますが、もしも中国が台湾に侵攻すれば、これまでの経緯からして日本も只では済まないと思います。
その時に米国が安保条約を完全に履行するかどうか・・・今回のウクライナを見ていると過度な期待は禁物のような気がしますね。
う~~ん、いろいろありますが、これが世界の在り方なのかもしれませんね。
西側諸国も西側諸国で、せめてゼレンスキーにNATOは時期尚早ともっと自制させるべきだったろうと・・・全てプーチンへのプレッシャーを優先させた結果じゃないんでしょうか?。
経済制裁も事実上骨抜きでしょう。
国際関係など所詮キツネとタヌキの騙し合いです。
我が国の政治家達もそこをちゃんと理解して欲しいですけどね、内政でのウソや二枚舌は平気なくせに外交になるとバカ正直というか本来逆ですよね。
台湾もウクライナと同じ運命を辿りそうですね。
米国が安保を完全履行するのも無理だと思います。GAFAを始めとする米国の基幹産業がどうなっているか考えれば中国との関係をそうは簡単に切れないでしょう、それより日本との関係を切ってしまう方が影響が少そうだし、米国経済にとってはその方が有利になったり?、仮に日本がどうにかなってしまってもその損失はあとからいくらでも取り返せそうだし・・・。
さて、私たちはどこへ向かえば良いのでしょうか?
もしかすると、答えはひとつしかないかも・・・早めにスポンサーを乗り換えますか・・・気は進みませんが敗北必須の戦争するよりうんとマシだと思います。
あとは我が国の政治家共が自国を高く売る付ける交渉力があるかどうかですが・・・これは期待薄か・・・。
冗談みたいに聞こえそうですが基本的に憲法をどうするとかが問題じゃないと思ったり・・・。