Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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ブルムベア後期型、パステルウォッシング(その1)

2021年06月06日 00時36分14秒 | プラモ(独軍車両)
ツェルツェンにシリコンバリアを仕込んでおいたのを思い出し、塗料の攪拌棒でカリコリ引っ掻きました。シリコンバリアを塗ったときは塗り過ぎたかもと思ったけど、ちょうど良かったようです、でも中には全然剥げてくれないものも・・・そういうのは後で書き加えました。

車体の方もチッピングを行いましたが、こちらは書き込み方式。

チッピングは少量の塗料を少しづつしか使わず、しかも長時間作業、塗料瓶からそのまま使っていると乾燥してしまうためウォーターパレットを用意した。

市販のは大きくて使いにくいため調色皿に小さく切ったスポンジと紙を入れ水に浸してミニウォーターパレットに、これすごく使いやすい。
辛気臭いチッピング作業がちょいと楽になる。今まではクロームシルバーなどのメタリック色にフラットブラック、フラットレッドなどを加えて調色してましたが、エレファントの時からハルレッドのみに。見た目はハルレッドで行った方が分かり易いし、作業も楽なことに気づく。
ツィンメリットコーティングが剥げた部分は錆止め塗装がそのまま露出するという設定でそこもハルレッドで塗装。

デカールもコーティングのギザギザにうまくフィットしてくれました。
ざっくりチッピングが終わったら、今度はいつものパステルウォッシング。
適当に削ったパステル粉にタミヤエナメルのフラットアースとバフを少し加え、

エナメル溶剤で希釈しつつ混ぜ合わせ、

バシャバシャと洗い流すような感じで塗り付けてます。
乾燥待ちの間にフィギュアを塗装、と言ってもフラットフレッシュとラバーブラックでざっくり塗り分けただけ。

ウォッシングもドライブラシと同じく色味を変えながら3~4回重ねて行きます。

本日のBGM

再び青春の音楽シリーズ
いつかのヴァニラファッジの主要メンバー2人にジェフ・ベックが加わったベック・ボガート&アピス。
懐かしく感じるのは、あの当時を思い出すからと言うより、もしかすると曲想自体がノスタルジックなのではと・・・。


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4 コメント

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Unknown (クラキン)
2021-06-06 11:06:25
ツェルツェンが本物の鉄板に見えます!
砲塔のチッピングもリアルですし、ツィンメリットコーティングが剥げた下から錆が出ているのも迫力もんです。
やっぱり手作業のツィンメリットコーティングが大正解ですね。
ウォータパレットのアイデアも戴きます。
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Unknown (hajime)
2021-06-06 13:18:31
シェルツェンの傷が走行中についた感じがすごくしてバッチリですね。
簡易ウォーターパレット、ナイスアイディア、私も戴きます。
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いらっしゃいませ。 (Choro-Poo@管理人)
2021-06-06 14:45:21
クラキンさん、こんにちは。
お褒めのお言葉の数々ありがとうございます。
ツィンメリット&ツェルツェンフェチになりそうです(笑)。
チッピングですが、以前はメタリック色を加えたりしてましたが、最近はシンプルにハルレッド1色で行ってます。この方がわかりやすいようです。
手作業ツィンメリットは案ずるより産むが易しです。コーティングシートを貼るにしても切り抜いたり意外に手間は掛かりそうですし。
ウォーターパレットはクレオスの安いのがあったので買ったのですが、大き過ぎて作業の邪魔になり、付属の紙シートだけ切って使わせてもらってます。
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ようこそです。 (Choro-Poo@管理人)
2021-06-06 14:51:34
hajimeさん、こんにちは。
お褒めいただき、ありがとうございます♪。
ツェルツェンは引っかけて吊るしてあるだけなので、走行中はガチャガチャぶつかり合って音も凄かったそうです。なのであっと言う間に傷だらけという訳ですね。
ウォーターパレットは水性アクリル塗料にしか使えませんが、使ってみると想像以上に便利です。室温も上がってくるこれからは必需品ですね。
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