「司会者」というのは、いつ頃から、在ったのだろう。僕が思い出す限りでは、「底抜け脱線ゲーム」の金原二郎さんとか、NHKの「連想ゲーム」のアナウンサーとかである。もちろん、NHKの「ジェスチャー」の高橋圭三は、資料映像で見ています、例えば、四大文明が栄えた地域ではいろんな儀式や格闘技などがあったと思います。そこで、自然発生的に「司会者」という「役目」をする人ができてきたのでしょうか。自分はあまり表に出ず、番組(儀式)全体を楽しくするという役目の人は、その頃もいたのか?
日本テレビに「TVスクランブル」という司会が久米宏で、コメンテイターが横山やすしという画期的な番組で、久米さんの経歴で言えば、「ザ・ベストテン」と「ニュース・ステーション」の間の番組です。やすしさんが、来なかったり、番組中にトイレに行ったり、暴言を吐いたり、「日テレ」は生放送で凄い事をしていました。日曜日の午後8時からの55分番組でした。この時の経験がかなり、「ニュース・ステーション」の司会者としての久米さんの番組さばきの力になったのではないでしょうか。「報道ステーション」が今ひとつなのは、古館伊知郎が「司会者」になれずに、「実況者」の雰囲気を残しているからでは?
日本テレビに「TVスクランブル」という司会が久米宏で、コメンテイターが横山やすしという画期的な番組で、久米さんの経歴で言えば、「ザ・ベストテン」と「ニュース・ステーション」の間の番組です。やすしさんが、来なかったり、番組中にトイレに行ったり、暴言を吐いたり、「日テレ」は生放送で凄い事をしていました。日曜日の午後8時からの55分番組でした。この時の経験がかなり、「ニュース・ステーション」の司会者としての久米さんの番組さばきの力になったのではないでしょうか。「報道ステーション」が今ひとつなのは、古館伊知郎が「司会者」になれずに、「実況者」の雰囲気を残しているからでは?