お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「メール」を上司にすべてチェックされている!!!!!

2005年01月26日 | インターネット
大学の友人に「産業再生機構」の事を聞こうとメールを送った。ニューヨークに駐在している同じ大学の友人の勤める会社経営が悪化していて、「産業経済機構」の事を知っている人がいたら、教えて欲しい、という連絡があったからだ。そしたら、銀行の友人が電話をかけてきた。メールの返信ではない。自分宛のメールは、すべて、「上司に読まれ、チェックされているので、申し訳ないがメールは止めて欲しい」という内容だった。彼は銀行の監査関係の部署にいたはずだ。半月ほど前、その銀行から逮捕者が出た。大学の経済部を卒業しておきながら、この手のニュースにはからきし弱い。あの銀行の友人のセクションか、心配だ。44歳にもなってくると、いろんな人生がある。会社のメールとはいえ、上司が部下の書いたメールをチェックしてもいいものか、とても疑問である。うちはチェックされてないだろーなぁー・・・。
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「大銀行」と「人間の本当の姿・・・」

2005年01月26日 | エッセイ・日記・意見
「プロミス」には、「三井住友銀行」がついている。「キャッシュ・ワン」には、「東京三菱銀行」がついている。例え、バックに銀行のブランド名がついたって、「消費者金融」に変わりは無い。利率も、銀行がついたことで、下がる訳も無い。僕の友達で、そういう「大手消費者金融」ではなく、そこでも借りられなくなった人が来る「中小の消費者金融」のいわゆる「借りたい人が窓口ではなく機械でお金を借りるコーナー」の見えない受付のバイトをやっていた事があり、当然、友人は「お金を借りに来た人」には見えないが、逆は「モニター」できる立場にいた。「お金を借りに来た人が入力した情報」を上司に見せて、「貸す」「貸さない」の判断をしてもらい、「貸さない」場合は、その情報をボタン一つで画面に出す・・・という仕事だ。「大手消費者金融」に断られて、来るお客さんは、当然、「お金に非常に困っている状態」で来る。それをボタン一つで、お帰り頂くのだ。僕は、家と車のローン以外、借金をした事が無い。借金だけはいやなのだ。部下に500円借りても、次の日には絶対返す。レンタルビデオも延滞した事が無い。
先述の友人は、一ヶ月、バイトをやって辞めたそうだ。「人間の本当の姿」を見たのかもしれない。恐ろしい・・・・・姿を。
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「棒倒し」と「自殺サイト」

2005年01月26日 | インターネット
高校時代の体育祭で、「棒倒し」があった。先端に紅白の旗のついた棒を倒しながら、旗を早く取った方が「勝ち」というゲームである。僕は男子校だったので、男達が、走る、走る、走る。「男くさい」においがプンプンする。こないだ書いた映画「パッチギ」でも、男達が川に飛び込んで、喧嘩をするシーンがあるが、実はああいった事を経験していれば、「電車の中で携帯でゲーム」をしたり、「音楽の世界にどっぷり浸かる」ような事にはならないのではないかと思った。つまり、人間と人間の肉体がぶつかり合う、触れ合う事が今、必要なのではないだろうか。「他人に、自分の世界に入ってきて欲しくない」という感情が街中にあふれ、僕はどんなに新宿で多くの人が歩いていたり、買い物をしている人をみても、「孤独」を感じる。ゴールデン街のいつものバーにいって、「マスターと話をしている時間」の方が「孤独感」は薄れていく。たった、二人なのに・・・。多分、そこで「僕とマスター」は互いの人生の領域に踏み込んで、話をしているんだろうと思う。普段から、そういう人付き合い、人間関係を作っていないから、インターネットの自殺サイトで、全く初対面の人々が自死を選ぶ。「死ぬ時」でさえ、「現代の孤独」を感じて、一人では死ねないのかもしれない。

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「電話」と「電車」

2005年01月26日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
エジソンは半日遅れで、「電話の特許」をベルに押さえられたといいます。もう、どちらも亡くなっていますが、こんなに今の世の中に「電話」という機械を作り出した影響が与えるとは思ってもいなかったでしょう。僕も、携帯電話が「こんなに小さく」
なるなんて、そして個人で持つなんて、「平成」が始まる頃はおもってもいませんでした。電車の中で、携帯でゲームをやっているサラリーマンやOLを見かけますが、あれは、気分転換になっているのでしょうか?テトリスとかを本当に一生懸命やっています。ipodなどで音楽を聴いている奴もいます。どちらも社会というか、その周りにいる人間の存在を無視したいという気持ちが無意識の中であるのかもしれません。僕は大阪にいる時、阪急電車を使っていました。一両にドアが3つ。京王線は4つです。山手線に至っては、ドアが6つある車両も走っています。やはり、東京のほうが人口密度が大きいのと、通勤圏が広いという事はあると思います。僕は午前10時が始業時間で、他の企業より遅いと思いますが、それでも、京王線と都営大江戸線は満員のラッシュです。以前、土曜の早朝に起きて、午前6時くらいに下北沢から、箱根に行こうと急行に乗ったのですが、かなり込み合っていました。何で「電話」の話が「電車」の話になったのでしょう。
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「読書」をしよう。

2005年01月26日 | 本・雑誌・漫画
昨夜は久しぶりに、勉強の為に、ある本を午前1時頃まで読んでいました。部屋に暖房を入れ、寝転んで、必要な箇所を熟読し、そうでないところは飛ばして読みました。文庫本だったのですが、読むのに、4時間くらいかかりました。暖房の効いた部屋の少し冷たい床に寝転んでの読書は良いですね。かつて、本は電車の中でばかり読んでいました。中学・高校と通学時間が片道一時間半だったので、一年間で100冊近い本を読めました。コンタクトにしてから、(歳をとったのかもしれないけれど)電車の中で本を読んでいると、強い睡魔に襲われ、何度も降りる駅を乗り過ごしてしまいそうになります。疲れているのか、「精神安定剤」が効き過ぎているのか、一冊の本をダラダラと読んでいると、二週間や、下手すると一ヶ月かかってしまいます。やはり、必要に迫られて読んだ方が良いみたいです。昨夜読んでいた本の中で、推薦されていた本をインターネットで発注してしまいました。自宅の机の周りは、本の山だというのに。でも、「好奇心」を失ってはいけないと思い、昨日だけで、6冊も発注してしまいました。「人間」も「映画」も「歌」も「本」も出会いですから。「テレビを見る時間」や「睡眠時間」を減らして、「読書」に当てようと思います。夕食は10分くらいで食べてしまうので。
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「大阪」の番組は「本音」で・・・

2005年01月26日 | テレビ番組
「大阪」だけで放送されている番組は、面白いものが多い。大阪は、東京に比べて、当然「予算」は低いので、その分、智恵を搾らなければならない。だから、時として、突拍子の無い番組ができる。中には、東京で放送するのが「危ない」番組もある。大阪人は「本音」で喋る。「本音」を喋らないと、関西人は敏感に反応して、その出演者及び番組を見なくなることもありうる。関西でしか放送しない番組では、その「本音」と「笑いの取り合い」が必ず起こる。東京の人が、大阪に出張して、そうした番組を見たら「うざい」か「やかましい」と思うだろう。でも、「本音」に浸っていれば(たとえば、長期関西に転勤になったとして)、それが「快感」に変わってくる。もちろん、大阪発のネット番組もいくつかある。それらにも、この「大阪感」を感じることはあると思う。
テレビの世界では、「6時~24時」を「全日」、「19時~22時」を「ゴールデン」、「19時~23時」を「プライム」と呼ぶ。この三つの時間帯で、どれも平均視聴率が一位になれば、いわゆる「三冠王」と呼ぶ。「プライムタイム」をレギュラーで作っているのが、基本的にキー局と準キー局(大阪)である。もちろん、キー局の作っている番組の数の方が圧倒的に多いが。いずれにしても、「視聴率」という「重い十字架」を背負っている訳である。だから、テレビ局は12月と3月には、強い番組を編成します。何とか、「年間平均視聴率」「年度平均視聴率」を少しでも上げて、「三冠王」を目指しているからだ。テレビ局も一概には言えませんが、この視聴率という「魔物」で「CMの値段」や「売れ方」が違ってくるのですから。
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