お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「射撃ゲーム」と「スマートボール」

2005年01月13日 | エッセイ・日記・意見
ドラマのロケで松山に行った時、「昼の撮影」で終わったので、スタッフと「道後温泉本館」に行きました。その道中に、「射撃屋」があって面白そうなので立ち寄りました。どうも商売をやる気の無い店らしく、店の奥で、おばあちゃんがテレビを見ているではありませんか。そのおばあちゃんに声をかけ、ゲームを始めました。お金を払って弾を買い、タバコとか、お菓子とかいろいろ並んでいるものを落とすとそれを貰える、というどこにでもある射撃ゲームです。その一番左端に、「招き猫」が置いてありました。結構大きなものです。「招き猫」には弾が当たった痕があり、僕達はそれが落としたくて、必死にゲームを続けていました。すると、くだんのおばあちゃんがやってきて、「その招き猫は落ちん」というのです。非売品だったのですね。だから、弾がいくつ当たってもビクともしなかったわけだ。スタッフ一同唖然でした。こういう温泉場に行くと、時々あるのが、「スマートボール屋」です。白い玉がガラスの上を転がってくる様子はとても美しいと思います。有楽町には、まだ「アレンジボール」、そして「雀球」がありますが、都内で「スマートボール」をやっている所を御存知の方、教えて下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「屋台のヒヨコ」

2005年01月13日 | 子供・動物・生き物・ペット
お祭りなどの屋台で、売られていた「ヒヨコ」。あれはオスなんです。メスは玉子を産むので、養鶏場で育てられますが、オスに孵化してしまったヒヨコは屋台で売るしか方法が無かったのでしょう。僕も子供の頃、親に「ヒヨコ」を買ってもらって、暖かいところが好きなので、コタツの中でヒヨコと遊んだりしました。でも、やはり、飼育には素人。一週間位で、みんな死んでしまいました。当時、僕の家は団地だったのですが、朝早く、「コケコッコー!!!」というニワトリの鳴き声がするのです。聞いてみたら、屋台で買ってきたヒヨコが育った結果、大人になってしまったんです。今、ヒヨコを売っている屋台は見られませんが、動物愛護の観点から禁止されているのでしょうか。だったら、金魚すくいもアウトですよね。大和郡山市が困ってしまいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「山」と「海」の見える関西

2005年01月13日 | エッセイ・日記・意見
僕は神戸生まれです。関西は周りを見渡せば、どこかに、「山」や「海」が見えます。それが自然と心を和ませているのではないかと思います。特に神戸は、後ろに山、前に海という「癒し系の町」です。「坂」も多いし、港町なので、外国人が多く開放的なので、とっても好きです。関東に住んでいると、「山」や「海」がなかなか見えないので、精神的には「不安」です。
関西以外の人は、「関西人」という言葉がある様に、関西を一色で見勝ちですが、「神戸人」「大阪人」「京都人」は、それぞれ違います。「神戸人」は港町で、外国人も多いので、開放的で、ファッションなども、自分に合ったものを着て、流行にとらわれません。「大阪人」は、「商売の町」なので、擬音を使えば、「ベタベタの大阪人」という事になるのでしょうか。「京都人」は、外からの人を警戒します。「うちの店は、室町時代からやっております」なんて事を和菓子屋のおやじがさりげなく言います。排他的なところがあるのかもしれません。ここまで書きましたが、この項、あくまで私見ですので、「大阪人」の人、「京都人」の人、怒らないで下さいネ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「女優」と「照明」

2005年01月13日 | テレビ番組
女優さんは、「照明」を気にします。照明一つで、自分の顔が「美しく見える」か、そうでないかが決まるからです。だから、大女優は「照明」のスタッフを指名してきたりもします。横顔は「右」しかダメという人もいます。これを京都の撮影所なんかで、俳優が「照明さん、もっと当ててよ」などと言おうものなら、「照明さん」は「火傷するくらい当ててやれ」とか、照明器具が落ちてきたりもする・・・という話を聞いた事があります。「必殺仕事人」とかで、「光と影の演出」と言われた、画面が「明るいところ」と「暗いところ」が真っ二つに分かれた照明の技法を考えたのには理由があります。時代劇のオープンセットが狭くて、画にならないので、照明で奥行きを出していたのです。だから、カメラマンと照明のコンビネーションがちゃんと合わないといいドラマや映画にはなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京は食事が高すぎる!

2005年01月13日 | 料理・飲み物・食べ物
東京の食事の値段はどうして、こんなに高いのでしょう。昼ごはんを食べに行っても、1000円位は軽くします。大阪なら、450円のコロッケ定食が東京では750円~850円している感覚です。今日は、休みで昼食を最寄り駅の近くの「蕎麦屋」で食べたのですが、「山かけそば」が940円ですよ。大阪だったら誰も食べません。今日行った店は普通の商店街の中の食堂の様な「蕎麦屋」ですから。大阪だったら、500~600円というところでしょうか。逆に東京の方が明らかに安いものがあります。分かりますか。それは、東京メトロ、すなわち地下鉄の運賃です。初乗りが160円。しかも結構遠くまで乗れます。大阪市営地下鉄は初乗り190円、しかも3駅位先までしか、190円では乗れません。東京メトロより都営地下鉄の方が高いのも、行政が絡むと高いという事なのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「カレンダー」と「手帳」

2005年01月13日 | エッセイ・日記・意見
テレビ局で働いていると、年末年始に、いろんな会社からカレンダーや手帳を頂きます。これが、人気があって、来たら、取り合いをする様に無くなるもの(三ヶ月載っているシンプルなカレンダーが好評です)とずーっとおいてあって、やがて置き場が無くなり、捨てられるものとに、はっきりと分かれます。持ってきて頂いたのに、申し訳ない話なのですが、やはり、「カレンダー」と「手帳(ダイアリー)」は、自分自身が使う事を考えてみて、作られた方が相手にも喜ばれると思うのです。貰っといて、こんな言い草は無いのかもしれませんが。うちの会社の手帳というのも毎年配られるのですが、20年あまりの社歴で使ったのは、新人時代の一年位で、あとは市販の使いやすいものを、毎年買い続けています。会社の手帳はどこがコンセプトを決めるのか、毎年大きさが変わったりして、正直な話、ここだけですが、とても使いづらいです。「前の年の手帳の使い心地はどうだったか」、周りに聞いて、毎年改善していけば、良いものになるだろうに・・・と思うのですが。その検証がないのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家事」の大変さ

2005年01月13日 | 家族
昔の主婦は、洗濯機も掃除機も食器洗浄機もなく、しかも子供が五人も六人もいて、どの様に「家事」をしていたのでしょう。僕のおばあちゃんの時代です。たらいと板で洗濯し、氷屋から氷を買って、食品を冷蔵し、井戸から水を汲んで風呂を薪やゴミで沸かし、箒とぞうきんで掃除をし、その間、3食のご飯を八人前位作り、学校に弁当を持っていく子には朝早く起きて、弁当を作り・・・思いつくだけでも、これだけの事が一日に入っていたのかと思うと、凄いなあ~と思います。逆にテレビやパソコン、携帯電話は無いから、それに要する時間は減るとしても。今は、「情報が無いと不安」になります。しかし、元から情報が無いところでは個々の家族の営みが行なわれていたのでしょう。村に生まれて、結婚し、子供を育て、村から外に出る事もほとんど無く、一生を終えた女性が数多くいた時代が、ほんの50年位前までは確かにあったと思います。東海道新幹線が開通して間もなく、おじいちゃんが東京に新幹線で行くので新大阪駅まで、送りに行った事があります。鉄道が好きだったので、「新幹線」に乗れるという事で、子供心におじいちゃんを尊敬していました。僕が新幹線に乗ったのはその数年後(小学生かな)で、当時は「ひかり」と「こだま」の料金が違っていたので、四時間位かけて、母と妹と東京に行きました。東京タワーにも上って、一番上の展望台まで行きたかったのですが、別料金で、母に止められたので、それが当時残念でした。あれから四半世紀以上経っていて、しかも東京にいるのに、東京タワーの上の特別展望台には上った事がありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日酔いにならない方法

2005年01月13日 | 病院・薬・病気
二日酔いになりません。何故なら、「ウコン」を飲んでいるからです。薬局で、黄色いパッケージの「クルクマウコン」と言えば大概のところで売っています。これを朝、3カプセル飲み続けるだけです。二日酔い、特に「日本酒」と「ワイン」のは、本当にシンドイです。だまされたと思って試してみて下さい。「番組制作」をやっていた頃は、早朝ロケで午前4時出発とか、徹夜続き、なんて、平気であり、勤務時間がとても不規則でしたから、自分の仕事に合わせて、会社に行ったり、ロケや編集室に行ったりしていましたが、今の部署は定時が午前10時なので、苦痛です。特にお酒を飲んだ翌日は這う様にして会社にたどり着きます。20年いた「制作」の時間の感覚がまだ身に沁み付いているのでしょう。銀行員や工場で働く人たちは午前8時には会社で始業しているのですから、午前10時だなんて、とても非難轟々の世界でしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ごはん」

2005年01月13日 | 料理・飲み物・食べ物
「ごはん」が好きです。つまり、お米が好きなのです。熱々のごはんの真ん中に穴を空け、そこに生卵を入れて食べるのもいいし、キムチだけだって、お米が美味しければ満足して食べれます。世界中、どこにいっても大体、お米はあるのですが、日本でいつも食べているお米が出てきた事はありません。ニュージーランドのクィーンズ・タウンの御寿司屋では、ニュージーランド人が握ったのでしょう。「オーデコロン」の匂いが寿司についていて、食欲を無くしました。それから、毛深い手で、寿司を握られるのも、なんか見ていて、嫌でした。うちの実家は、おにぎりは「俵の形」をしていましたが、今、妻の握ってくれるおにぎりは「三角」です。おにぎりの形にも、それぞれの家の伝統(ちょっとおおげさ)があるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「猟奇的な彼女」を見ました。

2005年01月13日 | 映画・DVD・ビデオ
「猟奇的な彼女」、本当に遅ればせながら、今日休みだったので見ました。良い映画です。このクァク・ジェヨン監督の映画は三本目ですが、三本とも大好きになりました。「ラブストーリー」、公開中の「僕の彼女を紹介します」・・・強くて美しい女がやがて、恋愛へと落ちていく、そのカラッと感が最高です。韓国の映画、元気で切れがありますよね。映画も社会を反映しているようです。今日見たのは、この間、日本テレビで放送した「吹き替え版」でしたが、「ローマの休日」の時、感じたような全然違和感を覚えませんでした。話はまたまたそれますが、今年、松竹から、「木下恵介の全作品」がDVDになって出るそうです。楽しみが一つ増えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする