niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

1月26日 夜明けの福島潟。北へ帰るの?オオヒシクイ。午後の、鳥屋野潟のロウバイ追加。

2020年01月26日 | 野鳥
26日日曜日の夜明け頃の天気予報は曇り。
でも、今年は予報よりも良い天気の事が多い。それを期待して夜明け前の福島潟へ。
狙いは北へ帰る前のオオヒシクイ。でも、星空を撮りたい気持ちも。
野鳥観察舎の屋上なら周囲の光源にあまり邪魔されずに撮れるんじゃないだろか?ってなわけで明るくなる前に到着。

0520 北斗七星

期待通り。でも、見てすぐわかる星座は決まりきったものだけ。
ひしゃくの柄の先端から2番目の星は実は二つの恒星。ミザールとアルコル。昔は視力検査に使われたそうな。
ミザールは天体望遠鏡の名前で有名。


こと座ベガ わし座アルタイル 白鳥座デネブ。夏の大三角
白鳥の塒になっている福島潟の上に、天の白鳥が南向きに飛んでいた。


ひときわ明るい照明はニノックススキー場。



二王子岳


0650 まだあまり光の届かない、白い粟ヶ岳。中越は曇りなんだな。山頂右下手前は越後白山。さらに右奥は守門岳。



左 菅名山塊 と 右 粟ヶ岳。

五頭山塊


遠くに鋭く祝瓶山


杁差岳 小屋も見える。意外とでかい。右に鉾立峰


0659 Oh~ オオヒシクイが北へ向けて飛び立ち始めた。




大編隊と飛行機雲のコラボ









哀愁を帯びて見えるのは、心の持ちようか?












次いで白鳥








太陽が雲を抜け、朝の光が溢れる。














猛禽 チュウヒ?


こっちに向かって飛んできた!




  この頃、masaさんに声掛けて頂きました。

バッテリーも切れそう。そろそろ帰ろうか。腹減った。
駐車場の草がサラダのように美味そうだった。


あと少し。水路にいたこの鳥は、カンムリカイツブリ?とオオバン?

もっと、ちゃんと撮れば良かった。後の祭。

夜。大河を見終わり風呂に入っていると、かすかにクワックワッと鳥の鳴き声が。
白鳥の北帰行も始まったようだ。
北へ帰るの?誰にも会わずに~♪
(完)

この日の午後は、鳥屋野潟にロウバイが咲いたってニュースでやってたので、寄ってみた。
数本しか咲いてなかったし、鳥屋野潟に着いた頃は曇ってしまった。ちょっと残念。











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