本日は、12月には恒例となっている有馬温泉太閤の湯へ。
大昔、太閤の湯に行ったときに、入会金・年会費無料の瓢箪倶楽部に入りました。
すると、誕生月に特典のはがきが届きます。
誕生月に平日1回のみ無料で入れます。2回目以降や土・休日利用時、同伴者は割引料金で入れるなどの特典がついています。
以前、三宮に住んでいるときは、スルッとKANSAI3DAYチケットを使って行っていました。
1日分が約1700円なので、三宮駅から地下鉄・北神急行を使って谷上駅まで。神戸電鉄谷上駅から有馬温泉駅まで。その往復交通費が1700円より高いわけで。
有馬温泉は、近くにあるのに、交通費がめちゃかかる温泉なので、普段は行きません。
現在でも、三宮から有馬温泉まで安く行けるのは電車ではなく、阪急バスの片道700円。JRバスの片道770円。
大阪梅田からなら阪急バスとJRバスが有馬温泉行バスを出していますが、いずれも、片道1370円。
阪神梅田から阪神芦屋までが片道280円。
芦屋から六甲山の山越えの阪急路線バスが片道780円。これが大阪からの一番安い経路と思われました。
駒川中野駅からマイスタイル指定駅の谷町6丁目駅でいったん改札を出て、再び改札に入って東梅田駅へ。
駒川中野駅から直接、東梅田駅まで行くと、運賃280円加算されますが、この方法なら、マイスタイルの関係で、運賃が加算されません。
要するに、タダで行けます。(私のピタパのマイスタイル指定駅は、大国町と谷町6丁目)
阪神梅田駅11時00分発の姫路行直通特急に乗り、芦屋駅へ。11時19分到着。
阪神芦屋11時30分発の有馬温泉・山口営業所行阪急バスに乗るため、阪神芦屋のバス停へ。
バス停は、芦屋川沿いにあります。
バスに乗りました。乗客は4名。
11時33分にJR芦屋駅南口発、11時35分にJR芦屋発、11時38分に阪急芦屋川駅発。
JR芦屋でいっぱい乗ってきました。
そして、六甲山系に登っていきます。
腕時計で標高が測定できます。
芦有ドライブウェイに入ります。
芦屋ゲートで海抜400メートル。
そして、奥池バス停へ。海抜525メートル。日本のビバリー・ヒルズと言われる高級住宅地が広がります。
ここで大半の乗客が降り、車内は3名に。
こんなに住宅が広がっているのに、ここの住宅地は、有料道路・芦有道路を使わないと出入りできないことになっています。
この住宅地、町の外を走る公道とは一切つながっていません。
さらに山を登って行きます。
そして、東六甲展望台バス停へ。
私の時計では670メートルでしたが、実際の標高は645メートルとのこと。
見晴らし抜群です。
そして、宝殿ゲートへ。バス停で言うと宝殿橋。このあたりで、海抜が740メートルあります。
そして、坂を下り、有馬ゲートを出て、瑞宝寺公園前バス停へ。ここで2名降り、車内は私だけ。
そして、有馬温泉駅へ。ダイヤ通り、12時11分到着。
太閤の湯の送迎バス発車が12時12分発。
ぎりぎり乗れました。
そして、太閤の湯へ。
有馬温泉は日本最古の湯とか言いますが、それは、厳密には間違いで、現存している温泉としては日本最古の湯が正解です。
日本書紀には、新しく有馬に温泉が見つかって、湯治客がそちらに行くようになり、湯谷島(湯里)はさびれたとあります。
有馬温泉が発見されるまでは、貴族や庶民の利用する温泉といえば、現在の東住吉区湯里にある温泉を指していました。
受付へ。特典はがきを提示。入湯税75円を支払います。
浴衣・バスタオル・ファイスタオルなどを受け取ります。
そして、お風呂へ。
大浴場の入り口と太閤の湯殿(30分まで何度入っても無料)という岩盤浴の受付。
大浴場から屋上に上がると、露天風呂コーナーがあります。
大浴場、露天風呂に入ったあとに、30分まで無料の岩盤浴(大綱の夢殿)に入りました。
岩盤浴用の浴衣は、交換するとお金がいります。汗のついた同じ浴衣を何回も利用する限り、無料で利用できます。
更衣室で裸になって体重計に乗りました。75キロでした。
そして、はがき特典。太閤夢蒸楽へ。岩盤浴です。瓢箪倶楽部の会員は、1日1回だけ無料で入れます。
他の人は、1回30分まで540円で入れます。
無料の岩盤浴に30分入った後に、4分間の休憩で、こちらの岩盤浴に30分入りました。
岩盤浴のあとは、必ず、入浴。髪を洗います。
さすがに、1時間も岩盤浴に入っていると、頭がのぼせてきました。
屋上の露天風呂コーナーに行って、涼みました。
そして、館内着を着て、館内をお散歩。
お土産コーナーでは、炭酸せんべいを試食。有馬温泉は、炭酸せんべいの発祥の地。いろいろな炭酸せんべいが置かれていました。
何も買わずに、炭酸せんべいの試食だけをしていました。
通りすがりの人に撮ってもらいました。
そして、休憩コーナーでテレビを見ながらくつろいでいました。
そして、再び、30分まで無料の岩盤浴太閤の湯殿へ。
30分間岩盤浴。そして、露天風呂で金泉に入りました。
そして、太閤の湯を出ました。
結局館内で使ったお金は0円。支払ったお金は入湯税75円。
送迎バスに乗ろうかとも考えましたが、送迎バスの行き先は、神鉄の有馬温泉駅。
私が行くのは、有馬温泉バスターミナル。有馬温泉駅から坂を上らないといけないので、バスに乗らず、歩いて、有馬温泉バスターミナルまで。
太閤の湯の玄関を出たところのイルミネーション。
太閤の湯から歩くこと5分。阪急バスの有馬温泉バスターミナルへ。
有馬温泉バス停から、山口営業所始発の18時40分有馬温泉発阪神芦屋行きバスに乗車。
そして、バスは東六甲展望台へ。
バスの窓越しに見る大阪・神戸の夜景が最高。
半沢直樹というテレビドラマで半沢直樹が妻と夜景を見るシーンのロケに使われたのがこの場所とか。
帰りのバスは、JR芦屋バス停に立ち寄らず、JR芦屋南口バス停のみに。昔、うちの店 カードカルトJR芦屋駅前店・喫茶夢のあった前を通り、阪神芦屋に向かいました。
そして、19時22分に終点阪神芦屋バス停に着きました。
阪神芦屋駅から直通特急で梅田へ。
本日は、寒いので、大国町の事務所に立ちよらず、直接、駒川のマンションへ。
行きと同じく、谷町6丁目駅で改札をいったん出てから再び入り、次の電車で駒川中野駅まで。
そして、自宅マンションまで。