カードカルト近鉄奈良駅前店に売上金を回収に行ったついでに、近くにある東大寺2月堂のお水取りを見に行きました。昨年は、土曜日に行ったので、近くによりつけず、遠くから眺めめました。今年は、平日だから空いていると思って行っても、身動きの取れない超満員。特設コーナーには、入れませんでした。
今から20年ほど、奈良のシャープに勤めているころ、会社帰りに、立ち寄ったものですが、当時は、12日のクライマックス以外の日では、おたいまつの直前でも特設コーナーに入りました。上から降り注ぐ、松の火の粉で、火の粉を振り払うのを忘れると服に小さな穴があいたりするので、回りの観客とで、背中についた火の粉を取り払うなどしたものです。ホームページを見ていたら、春日野観光というところのページで、社長さんが小学生のころ、お水取りに行くと観客は、その一家4人だけとかあり、昔は、12日のクライマックスを除けば、大勢の人が来ていたものでもなかったようです。
かなり離れたところから見ていたので、終了と同時に、2月堂へ行く階段のところに行き、線香のように火がついたままの松をひろいました。触っても熱いとは思われませんでした。
おたいまつの燃えカスの松を持っていると無病息災・災難よけになると言われています。
シャープ時代に行ったとき、回りの観客から、その人の知り合いでおたいまつの燃えカスを家に飾っていた人がいて、近所が大火事になったとき、その家1軒だけが焼けなかった
と言っていたのを覚えています。
2月堂に上がり、おみくじを引くと大吉と出ました。
そして、下るとき、1匹の鹿がついてきました。鹿にお名前はと聞きましたが、無視されました。下に落ちていたお菓子のビニール袋を食べようとしたので、そんなもの食べたらアカンというと、鹿は、吐き出しました。それで、近くにあった閉まりかけの土産モン屋に入り、鹿せんべいを買い、その鹿に与えました。
もちろん、鹿が、お辞儀してから1枚づつ与えました。
鹿せんべいすべてがなくなり、鹿にもうおしまいといい、鹿せんべいをくくっていた紙を
差し出すと、鹿はそれをぺろりと食べました。もう、食べ物はないと鹿にジェスチャーで示すと、鹿は、私について来るのをやめ、別の観光客のそばに行き、食べ物をおねだりしていました。
鹿ってそういう生き物なのだとつくづく感じました。
今から20年ほど、奈良のシャープに勤めているころ、会社帰りに、立ち寄ったものですが、当時は、12日のクライマックス以外の日では、おたいまつの直前でも特設コーナーに入りました。上から降り注ぐ、松の火の粉で、火の粉を振り払うのを忘れると服に小さな穴があいたりするので、回りの観客とで、背中についた火の粉を取り払うなどしたものです。ホームページを見ていたら、春日野観光というところのページで、社長さんが小学生のころ、お水取りに行くと観客は、その一家4人だけとかあり、昔は、12日のクライマックスを除けば、大勢の人が来ていたものでもなかったようです。
かなり離れたところから見ていたので、終了と同時に、2月堂へ行く階段のところに行き、線香のように火がついたままの松をひろいました。触っても熱いとは思われませんでした。
おたいまつの燃えカスの松を持っていると無病息災・災難よけになると言われています。
シャープ時代に行ったとき、回りの観客から、その人の知り合いでおたいまつの燃えカスを家に飾っていた人がいて、近所が大火事になったとき、その家1軒だけが焼けなかった
と言っていたのを覚えています。
2月堂に上がり、おみくじを引くと大吉と出ました。
そして、下るとき、1匹の鹿がついてきました。鹿にお名前はと聞きましたが、無視されました。下に落ちていたお菓子のビニール袋を食べようとしたので、そんなもの食べたらアカンというと、鹿は、吐き出しました。それで、近くにあった閉まりかけの土産モン屋に入り、鹿せんべいを買い、その鹿に与えました。
もちろん、鹿が、お辞儀してから1枚づつ与えました。
鹿せんべいすべてがなくなり、鹿にもうおしまいといい、鹿せんべいをくくっていた紙を
差し出すと、鹿はそれをぺろりと食べました。もう、食べ物はないと鹿にジェスチャーで示すと、鹿は、私について来るのをやめ、別の観光客のそばに行き、食べ物をおねだりしていました。
鹿ってそういう生き物なのだとつくづく感じました。