本日は青春１８きっぷ最終日利用・穴場として噂の諸寄海水浴場へ。余部鉄橋を渡りました。

本日は、諸寄海水浴場へ。
気比の浜で水が濁っていたので、海水浴の締めは、きれいな海で泳ぎたいと思って。
ＪＲおでかけネットでは、香住や浜坂やそのひとつ西の諸寄（もろよせ）に到着するのは、昼過ぎになるので、泳ぐ時間を考えるとあきらめていたところ、るるぶの交通経路検索で三ノ宮から浜坂を出すと、午前中に着くダイヤが出てきました。和田山・城崎経由ではなく、上郡から智頭まで智頭急行を利用して鳥取に抜けるコース利用時でした。

兵庫県の北部の海水浴場は、インターネットで調べるとたいてい海水浴場の営業期間は終わっていいました。各地の観光協会に問い合わせてもシャワーが撤去されているようでした。
そんな中で、諸寄観光協会に電話したところ、海水浴場は海の家が管理しているのでそちらに電話してくれといわれ、管理している海の家に電話したところ、８月末までは、シャワーの設備を撤去しないので、シャワー利用が可能といわれたので、諸寄海水浴場へ行くことに。
ポップアップピクニックシェードＭは、豊岡の気比の浜できれいに洗ったばかりなので、今回は持参しないことに。
いつもの、三ノ宮駅午前７時１４分発の新快速で姫路まで。姫路から普通で上郡に向かい、そこで、智頭急行の普通電車に乗り換え。改札で、智頭急行線はＪＲの青春１８切符ではご乗車できませんとあり、鳥取に行くというと、１日フリー切符・♪智頭線満喫♪普通列車１日乗り放題きっぷ１０００円を勧められました。往復ではなく、片道だけの利用でしたが、上郡から智頭までの片道普通運賃が１２６０円だったので、乗り放題切符の方が得だったので、ためらわずにそれを買いました。
トイレ付の１両編成のちっちゃな電車。終点鳥取までこの車両です。

途中に、宮本むさしの生誕地があり、駅名は、ズバリ宮本武蔵駅。驚きました。

↑宮本武蔵駅

途中の大原駅で、特急スーパーはくとの通過待ち。

途中の智頭駅でＪＲ線になりますが、車両はそのまま。終点鳥取駅まで。

そして、鳥取駅で浜坂行きに乗り換え。終点浜坂のひとつ手前の諸寄（もろよせ）駅まで。午前１１時５２分着。
そして、諸寄海水浴場のひとつ塩谷海水浴場まで歩きました。
海は、かなり澄んでいました。
浜を管理している海の家が浜辺ではなく、国道沿いにあり、塩谷トンネルを通ってそこまで戻りました。
海の家で２００円を支払い、シャワーの蛇口を借ります。そして、浜辺のシャワーを利用しようとしたら、水が出ません。
海の家に電話して、来てもらいました。
元栓がとめられていて、それをあけてもらうと、シャワーが出るようになりました。
シャワーは当日中は、使い放題です。

以下の写真のベンチの上は、私の荷物ですが、ベンチでジュースを飲んでいると、男性が、、、。車が砂にはまって動けなくなった。手伝って欲しいと。
神戸から来たアベックでした。車はレンタカーでした。ただ、車を女性と二人で持ち上げましたが、前輪が砂に空回りして、さらに深くはまるという感じでした。私は、運転免許を持っていないので、車には無頓着。男性からどうすればよいかアドバイスを求められましたが、なんともいえませんでした。
仕方なく、男性の方は、JAFを呼びました。
JAFの車でロープでひっぱってもらい、砂から抜け出していました。
海辺まで車で行ける海水浴場ですが、車で通行できない砂浜の部分に気づかなかったようです。

↑　奥に見える車が前輪が砂にはまり立ち往生している車。

そして、シャワーをたっぷり浴びて、諸寄駅まで。
そして、次の浜坂行きの電車に乗り、浜坂へ。浜坂発豊岡行きの電車に乗り換える間に、駅前の足湯に足をつけていました。

そして、豊岡行きに乗り、この夏初めて通る区間に入りました。
途中、新しくなったあまるべ鉄橋を始めて通りました。

↑あまるべ鉄橋通過中の電車の車窓から見たあまるべの町

そして、豊岡駅で福知山行に乗り換えて、和田山駅で播但線寺前行に乗り換えて、寺前駅で姫路行に乗り換えて、姫路で新快速に乗り換えて、三ノ宮まで。
いつものコースです。

三ノ宮駅から上郡駅経由諸寄駅まで　　１５４．５キロ　３７８０円　うち１２６０円が智頭急行線の運賃なので、ＪＲ分は２５２０円
諸寄駅から和田山駅経由姫路駅経由三ノ宮駅まで　２０１．３キロ　３５７０円
ＪＲ運賃６０９０円　１８きっぷ１日分２３００円　３７９０円オトク