本日は、譲り受けた青春18切符最終日。昔、青春18切符でよく行った近江舞子に。
コールマンの折りたたみイスを担いで行きました。城崎温泉近くの気比の浜海水浴場のキャンプ場の水道で、コールマンのポップアップピクニックシェードMをきれいに洗って干したように、今回は、近江舞子のキャンプ場の水道で、コールマンの折りたたみイスをきれいに洗って干すのも目的の一つです。
3年くらい前に、無料のシャワーが2基→1基になって昨年からは、無料シャワーがなくなっていました。が、キャンプ場が併設されているので、水道は各所にあり、そこにホースをつないで体や色々なグッズは洗えます。
三ノ宮駅9時53分発の新快速で行こうとしたら、西明石駅でのポイント故障の関係で、ひとつ前の新快速が24分遅れで着くことになりました。琵琶湖線経由なので、山科で湖西線に接続していることは保障されていないので、24分待ちで、次の新快速・湖西線経由敦賀行きを待つことに。
三ノ宮のホームで、30分近く待ち、やってきたのが、行き先を敦賀から堅田に変更した新快速。仕方なく、終点の堅田で、近江今津行き普通に乗りました。当初の予定から40分も遅れての近江舞子着となりました。
暑かったせいで多くの人がいました。
写真のイスが、お昼寝できる折りたたみイス。
いつものごとく、いくつもの学生団体がバーベキューを楽しんでいました。
数年前までは、9月に入ると、駐車場は無料となりますが、最近は、しっかりと駐車料金1日1000円を徴収しています。
近くのバーベキューをしているところに、係員が来て、しっかり協力金1名200円を徴収していました。
テントを張るわけでもなく、バーベキューをしているわけでもないただの水泳客からは、お金は徴収されません。
私のように、電車で来て、キャンプ場の水をガバガバ使って、1円もお金を落とさない人は、歓迎されない客かもしれません。
近江舞子に来るときは、ビーチパラソルはいりません。
日本を代表する白砂青松の浜辺なので、松の日傘があるからです。
心地よい風の中で、昼寝をしました。
そして、何度も泳ぎました。遠浅ではなく、浜から2ー3メートル先で足が着かなくなる深さです。
沖合い300メートルのところに、ジェットスキー立ち入り禁止区域のブイがあり、いつも、そこまで泳いで帰ってきます。
ほとんどの人は、浮き輪なしでは沖合い300メートルのブイまでいけません。因みに、私は、浮き輪なしで、沖合い300メートル
まで泳いで帰ってきます。
キャンプ場の炊事場の水道にホースをつなぎ、持参した折りたたみイスやそのカバーなどを念入りに水洗いして、石のベンチの上に干していました。
通りかがかりの外人の女性がその光景を見て笑っていました。
写真
ジェットスキーは、ヴイの向こう側すれすれの場所を通る。
300メートル沖の白いブイの列のところまで、浮き輪などを使わず往復します。
帰りは、17時26分の新快速姫路行きで近江舞子駅から乗りました。
12両編成で走っていたので驚きました。後ろ4両は敦賀から、前8両は近江今津から増結されたものでした。
それでも、どの車両もほぼ満席でした。青春18切符の最終有効日のため、どれだけ多くの人が敦賀から乗ってきたのかという感じでした。
9月10日。毎年、青春18切符による旅は終わります。
今年は、若狭和田・若狭高浜(各福井県)・竹野・城崎温泉・諸寄(各兵庫県)・琴平(香川県)・白浜(和歌山県)・近江舞子(滋賀県)を最終目的地とする日帰りの旅8日を行ったことになります。