メイドエステ萌大阪日本橋店オープンのため徹夜で片付け・元競艇選手安藤大将さんの記事が・・。

メイドエステ萌大阪日本橋店を１２月にオーブンさせるため、日コン連の事務所を徹夜で片付けています。３７．５坪の広さがゴミ屋敷と化しているためです。
色々なものが出てきます。
安藤大将さんの日刊ゲンダイの記事が出てきました。
平成２０年１２月４日発行１２月５日付の日刊ゲンダイです。
安藤さんは、一時期、日本霊能者連盟千日前道具屋筋鑑定室所属の霊能者をしていました。そのときの記事です。

当初は、よくある霊能者からの売り込みで、何の疑問も思っていませんでした。電話でしゃべっていると男性であることに何の疑いもありませんでした。
生駒市に住んでいて、千日前道具屋筋鑑定室で対面鑑定したいと。
電話での面接で、過去の職歴を聞いたところ、競艇選手ということでした。有名な競艇選手だったのかとたずねると、まあちょっと。ということだったので、カードカルトにいた競艇マニアの高校生に聞きました。
安藤大将って、元は安藤千夏という名前で、女性から男性に性転換した。かつて、捕まったことがある。とも教えてもらいました。

そして、ネットでいろいろと調べました。
性転換して女性から男性になった競艇選手がいたことは、なんとなく報道で知っていましたが、ネットで記事を読みました。
また、生駒で、模造刀を振り回して、逮捕された記事も読みました。

鑑定室に常駐するようになってから、いろいろと話しました。
一番の興味は、カナダでの性転換。おっぱいをとって、チンチンをつけたそうで、ペニスもちゃんとついているとのことで驚きでした。

模造刀事件は、振り回すことによって、霊的な力を得るための儀式だったようで、春日大社にお参りに行ったあとで、依頼者から模造刀を借りて行ったようです。

あと、競艇時代の話も聞きました。興味があったのは、八百長の話。
競艇って、どの舟が勝つなんて、その舟のエンジンがどれにあたるかによって、７割方事前にほとんど決まっているとか。
八百長の実態については、週刊誌に売り込んだらカネになるので、執拗に聞きましたが、まったく口を開いてくれませんでした。


わけのわからない絵を描くことが得意で、その絵を高額で売っていました。その絵を飾っているとエイズも治るといっていました。
霊感商法丸出しで、やばいという感じでした。
何かというと、宇宙ウイルスに侵されているとか言っていました。
模造刀事件のとき、尿から薬物は検出されなかったとあり、そういう扱いを受けていたのにもうなづけました。
１－２ヶ月いただけで、お客さんがほとんど来なかったので、辞めました。

私は、絵を部屋に飾ると開運する。エイズが治る。とか称して、小さな絵で１０万円、大きな絵で何百万円かで売っているので、辞めてもらって正直ほっとしたのを覚えています。
ちなみに、安藤さんが日本占い師連盟千日前道具屋筋鑑定室にいたときには、１枚も売れませんでした。

以下は、その年の秋に、安藤大将さんと日清食品創業者安藤百福さんの娘呉美和さんと３名で撮った写真。
呉美和さんは、日本橋で文本商店のリヤカーをひいて、空き缶などのゴミ集めをしていたのを私が発掘、週刊誌に売り込んで大きく報道されたわけ。
現在も、百福さんの遺産の分け前を日清食品に求めて、日本にたびたびきているといううわさ。現在は、リヤカー引きではなく、簡易宿泊所で掃除などで働くことを条件にタダでとめてもらっているといううわさ。