本日、こんな書類が届きました。
私は、意識のないまま、救急病院からコロナ重症患者用病院に7月11日に転院させられていました。
私は、かかった治療費は、100万円くらいかなと思い、よく見直すと、
7月分 7/11-7/31 分は、8254800円。
8月分 8/1/-8/4 分は、232250円。
合わせて、8278050円。公費負担分です
個人負担分は、オムツ代だけでした。
ICUに長時間入っていると、めちゃ医療費がかかるのだなぁと思いました。
家族の話によると、急ごしら
のプレハブだったといいます。
意識のないうちに転院したので外観はみていません。
7月27日に意識がもどりました。言葉はきけますが、しゃべられません。
オンライン面会では、看護師さんが超小声の私の言葉を通訳してくれました。
広い室内には、カーテンや間仕切りがなく、ただ、ベットが並べられているだけ。
スマホの持ち込み禁止。窓のカーテンをあけてくれと言いましたがそれはできないといわれました。すべての窓のカーテンは閉じられていました。外部と遮断された空間でした。
あちらこちらにせき込んでいる人が。
こんなところにいると、こちらも死ぬと思い、脱出を試み、オンライン面談で家族に転院を訴え。元の元の病院に転院させてもらいました。
家族に対しても、プライベートが全くないので、早く転院したほうが良いと言われたとか。
ベットに乗せられたまま病院出口を出て、福祉タクシーに乗せられた時、とにかく助かったと思いました。
まあ、そのまま、そこにいると、その後の治療費も公費費負担となりましたが、、
でも、死んでいたかもしれません。
私は、急ごしらえのコロナ重症病棟からの奇跡の生還者となったわけです。