10月30日朝7時。
駒川の自宅マンションにピンポンと。
開けると島根県警出雲署の人。
がさの令状を持って。
福岡の大石さんへの宗教法人販売の件でした。
稲田寛実という人から宗教法人を売ってくれと依頼され、
宗教法人の登記簿と写真が送られてきました。
登記簿では、代表役員が稲田寛実となっていました。
私は、それを信じて、ロボットエンジンが入り込まないいわゆる裏サイトにアップしていました。
宗教法人を欲しいと言ってきた人にその宗教法人を3000万円と私の手数料5パーセント150万円。
計3150万円で売ったのです。
私から見れば、普通の商取引です。
が、その後、なかなか登記してくれないというクレームがあり、登記簿を取り直すと、代表役員は、稲田寛実から別の人に代わっていたのです。
それで、稲田寛実と私とで3150万円を支払えという民事訴訟を起こされていたです。
登記簿をとって確認しなかったという私の過失が指摘されましたが、
向こうさんの弁護士からの提案で、私とは、私が50万円を支払うことで和解しようということになり、和解していました。
民事では、もう終わった案件です。
がさは、駒川のマンション、中野の実家、浪速区の事務所で行われ、
すべてのパソコンやハードディスク、USBメモリー、SDカード、クレジットカード、通帳、キャッシュカード、印鑑などが押収されました。
事務所のがさが終了。
車に乗るように言われ、自宅まで送ってもらえるのかと思いました、
私は、人工透析を週3回受けているので、逮捕はないと考えていました。
が、車の中で、逮捕状を見せられ、手錠をかけられました。
そして、車は、出雲へ。
私は。人工透析はどうなのかきいたところ、
出雲で手配しているということでした。
そして、留置場へ。