本日、大阪府の新型コロナウイルスの相談窓口(06-4397-3299)に電話。
担当の人から、休業補償金について教えてもらいました。
大阪府では、休業要請をしているところについては、休業補償金100万円を支払うと。
生活必需品販売以外の商業施設では、1000平方以上のところが対象。
100平方以上1000平方未満のところについては、休業要請の協力なので、補償金が出るかどうかわからない。
100平方未満の店は、休業要請の対象外となるので、休業してもしなくても、休業補償金を支払わない。という事でした。
でも、東京都のサイトを見ると、
100平米以下の施設でも、休業を行った場合には、支給対象となります。とあります。
大阪では、100平米以下の店は、休業を行っても、休業補償は出されないというわけです。
ちなみに、トレカ店も占い店も、300坪超のどでかい店が、休業した場合には、大阪府から休業補償100万円が出されますが、30坪以下の小さな店では、
たとえ、休業しても、1円も、休業補償が出されないという事です。
日本占い師連盟阪急高槻市駅前鑑定室は、半数の鑑定師が休み、実質、臨時休業中。今月の売上が現時点で、6000円しかありません。
家賃なんか、払えそうにありません。大阪府からの休業補償100万円をあてにしていましたが、30坪以下なので、対象外という事です。
きつー。
カードカルトも4月8日から5月6日まで臨時休業としていますが、店舗面積が30坪ないので、1円も休業補償がもらえません。
風俗店なら、店舗の広さに関係なく、休業要請対象となるので、うちの事務所でメイドエステ萌を復活させて、申請しようとも考えましたが、
対象となるのは、風俗店営業許可証を持っている店だけとなると思われ、メイドエステ萌はもとから風俗店営業許可証を持っていない店だったので、無理と判断しました。
でも、小池都知事は零細企業に対する配慮がすごいですね。どこぞの「ゲイのおかず」知事とはえらい違いです。
昔、小池さんがテレビ東京のワールドビジネスサテライトのキャスターをしているとき、私は、ゲストで出たことがありますが、
生放送後、控室で、長いこと、お菓子を食べながら小池さんと雑談をしていたのを今でも覚えています。
小池さんは、神戸出身で私の大阪弁が懐かしいと言っていました。とっても、頭の回転のよい人だと思えました。
以下は、大阪府が発表している使用制限対象施設一覧。
対象外と書かれている施設は、休業しても1円も休業補償金はもらえません。
対象と書かれている施設は、風営法適用のところをのぞけば、30坪以下の施設では、休業しても1円も休業補償金はもらえません。