本日、ワイドショーで、盛んに、加西市長が全職員に、コロナ対策10万円を寄付するように要請、その額を予算に組み入れている話が紹介されていました。
本日、仕事上の連絡で、前加西市長の中川暢三さんと電話でしゃべっていました。
中川さんは、うちの事務所にも来たことがあります。
初めて会った時、この人、テレビで見たことあるなぁと思いました。その後、東京都議選や大阪市長選に出ていた前加西市長だなぁとすぐにわかりました。
最近、用事で、中川さんとよく電話でしゃべりますが、本日は、雑談の中で、ワイドショーで見た加西市長の寄付強要の話について尋ねてみました。
西村和平市長は、労組の支援で市長になった人で、労組の代弁者となっている。
本当は、市職員の給与やボーナスをカットして、コロナ関連費用を捻出しないといけないのに、加西市長は、市職員の給与には、一切手を付けないことを労組に確約。その代わり、10万円の新型コロナ対策給付金を寄付してくれと言っている。おかしい。ということでした。
なるほどと思いました。市職員の給与や賞与を一切減らさない代わりに、10万円の寄付金を。
完全な茶番劇です。
このことは、当ブログ読者だけが知っている真実となりました。
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兵庫県加西市が、新型コロナウイルス対策として使う目的で基金を設け、市の正規職員全約600人から、国民1人10万円の「特別定額給付金」の全額を寄付してもらうことを目標に、予算を編成していたことが27日分かった。西村和平市長は同日の会見で「強制ではなく、お願い」としたが、「1人10万円」との基準額も示しており、庁内からは「市長からの要望は断りにくい」と疑問の声も上がる。
市は11日の市会臨時会に基金の設立条例案を提出し、可決された。併せて市長ら特別職と市議の給与や報酬を減額し、計1700万円を基金に算入。歳入では職員からの寄付を想定した6千万円も計上した。小規模事業者向けやひとり親世帯への支援など、独自施策のための資金としている。
西村市長らは4月末から5月中旬にかけ、5回に分け職員に寄付を要請。市職員労組にも説明し了承を得たという。寄付は18日から受け付けを始めた。
西村市長は27日の会見で、市職員の給与は新型コロナの影響を受けておらず「いま必要のない人から(給付金を)集め、必要な人のために使いたい」と説明。住民や各種団体からも寄付を募っており、「市の姿勢を示すため、職員分も6千万円を集めたい」「職員の参加・不参加や額などは公表せず、今後の業務にも影響させない」とした。
同給付金を巡っては広島県の湯崎英彦知事が4月、県職員の分をコロナ対策費に充てるとの意向を表明したが、批判を浴び、事実上撤回した。(小日向務)
ワシは世代関係なく鉄人28号と月光仮面じゃ😺えむびーじーさんにも勝つんじゃねーの❓😺