神戸のヤクザに成りすまし読売企画へ電話・社長から折り返し電話が

最近、京都や大阪のカードカルトに、案内板の更新時期が来た、前回も載せてもらっているので、今年からの分の広告料をいただきにきたという人が相次いできました。うちは、そんなものに広告を出したことはないし、前回も・・と言うのはまったく事実でないので、詐欺と判断していました。本日、閉店間際、カードカルト神戸三宮西店に行ったら、読売企画の領収書がありました。三宮地区案内看板代　平成２１年から２２年分　１２０００円とありました。住所は、大阪市東淀川区東中島１丁目17-5-436　電話06-6326-2032　神戸三宮西店の店員は、前回も出してもらっているという言葉を鵜呑みにしてお金を支払ったわけです。営業マンは名刺も置いていかず、しかも、その案内板がどこにあるのかも伝えず、詐欺だと思わなかったのかドアホと店員をしかりつけました。
領収書にあった電話番号にすぐに、電話を入れました。留守録に、神戸をいいことにヤクザに成りすまして、「とっとと金返しにこんかい。ワレ、何、さぎってんねん。・・・」
と、留守録に入れておきました。すぐに、社長から電話がかかってきました。
詐欺ではありません。と言っていて、カードカルトの京都河原町店や大阪日本橋店に来たのは、当社ではありません。ということでした。詐欺の会社なら、電話を折り返しかけてくることはないと言っていました。案内板の設置場所を教えてもらいました。
１２０００円は、水曜日に返金するということでした。
案内板を設置している場所に行ってみました。三宮神社向かいの四国銀行神戸支店の横ということでした。駐車場のフェンスに、Ｙ企画と書かれたパネルをみつけました。
写真参照。Ａ３の大きさで神戸の地図をコピーしたものに、テプラで打ち出した店名と電話番号の書かれた青いシールが地図の上に貼られていました。これが案内板？詐欺以外の何者でもありません。
大体読売企画など読売新聞の関連会社のように装うものや名刺を置いていかないところは、詐欺まがいが多いのは、一般的です。
カードカルト京都河原町店のケースでは、店員はまんまとだまされてお金を支払おうとしたのですが、お金の処理の仕方がわからなかったので、私に問い合わせてきて、そのようなもの申し込んだことがないので、詐欺だと判明、危機一髪回避できました。
大阪日本橋店では、だまされずに、社長と代わると言って、私に電話してきて、営業マンと私を直接、電話でしゃべらしました。当然、お断りしました。
水曜日、お金を返しにこないと、詐欺で、警察に被害届を出そうと考えています。

ｐｓ追伸
その後、現金書留で、１２０００円が送り返されてきました。
お金を支払った店長は、私にドアホとののしられ、罰金３０００円。手元には９０００円しかもどってこれずに、結局大損したのは、店長でした。
店長は、うちが神戸市バスに放送案内を出していたり、センタープラザの建物に広告を出したり、以前、センタープラザのアーケードにまで広告を出していたのを知っていたので、読売新聞系広告代理店と思える読売企画が広告料の更新といって来たので真に受けたということでした。

バス案内 神戸市バス三宮　阪急バス芦屋
http://www.nichikon.gr.jp/buscmsannomiya.mp3
http://www.nichikon.gr.jp/buscmashiya.mp3