先ほど、正午のNHKニュースを見ていて江川(江の川)が、江津市川平地区で氾濫とか。
川平は、母の出身地で、学習塾に通っていなかった私は、中学2年生の夏休みまで、毎年7-8月、30-40日間、川平で過ごしていました。
川平地区は、昔から度々江川(ごうがわ)の氾濫にあっています。
うちの母の親戚の家は、山際の石垣の上に立っていて、浸水から免れるようになっています。
が、JR三江線(廃止)の川平駅前の集落は、2階の屋根の上まで、水に浸かります。
縁戚が、その集落にも住んでいますが、、
ただ、神社がその集落のある小高い山頂にあり、そこまで、階段で行けるので、人的被害は出ないことになっています。
ただ、青空で晴れていて雨がまったく降っていなくても、上流の三次盆地で大雨が降れば、大洪水が発生するところです。
三次盆地にたまった水がこれから流れてくるので、水かさは、もっともっと増えてきます。
大きな被害が出ないことを祈っています。
島根・江の川下流に河川氾濫発生情報
14日午前9時30分、島根県の江の川下流に河川氾濫発生情報が発表された。
浜田河川国道事務所、松江地方気象台の発表内容は以下のとおり。
【警戒レベル5相当情報[洪水]】江の川下流では、氾濫が発生
「【警戒レベル5相当】江の川下流では、江津市川平(左岸)、島根県江津市桜江町田津(左岸)付近において氾濫が発生しました。 直ちに、市町村からの避難情報を確認するとともに、各自安全確保を図るなど、適切な防災行動をとって下さい。」
島根県の江の川下流の水位は14日午前9時10分現在、次のとおり。
大津で10.63m
(氾濫の危険がある水位超過)
都賀で9.88m
(氾濫の危険がある水位超過)
川本で11.63m
(氾濫の危険がある水位超過)
谷住郷で12.22m
(氾濫の危険がある水位超過)
川平で11.21m
(氾濫の危険がある水位超過)
島根県の江の川下流の水位は14日午後0時10分頃には次のとおりと見込まれる。
大津で8.08m
(地元自治体が避難準備情報を発表する判断水位超過)
都賀で8.12m
(氾濫の危険がある水位超過)
川本で13.43m
(氾濫の危険がある水位超過)
谷住郷で14.29m
(氾濫の危険がある水位超過)
川平で12.90m
(氾濫の危険がある水位超過)
14日午前9時20分から14日午後0時20分までの島根県の江の川下流域の流域平均雨量は0ミリの見込み。
**参考:水位(流量)危険度レベル**
■レベル5 氾濫が発生
■レベル4 氾濫の危険がある水位(流量)超過
■レベル3 地元自治体が避難勧告を発表する判断水位(流量)超過
■レベル2 地元自治体が避難準備情報を発表する判断水位(流用)超過
■レベル1 水防団待機判断水位(流量)超過
■レベル0 水防団待機判断水位(流量)未満島根・江の川で氾濫 3200世帯6千人に避難指示
島根県の国土交通省浜田河川国道事務所と松江地方気象台は14日、島根県内を流れる江(ごう)の川下流で氾濫(はんらん)が発生した、と発表した。江津市の川平地区と桜江町田津地区を流れる2カ所のいずれも左岸で氾濫した。市は同日午前10時までに、市内8地区約3200世帯の約6千人を対象に避難指示を出した。氾濫による人的被害は確認されていないという。
県警江津署によると、江津市桜江町の道路の一部が冠水。同事務所によると、氾濫現場の周辺は2年前の西日本豪雨の際も浸水被害が出た地域だという。
江津市桜江町田津地区の80代男性の自宅に駆けつけた男性の長男の妻によれば、「氾濫した川の水が目の前の畑まできている」。近くの大貫橋が冠水して渡れなくなっているという。
同地区の住民の女性(62)によると、14日未明から早朝にかけて激しい雨が降り、江の川からあふれた水は川沿いを走る旧JR三江線付近まで押し寄せ、川近くの家屋の中には床下浸水の被害も出ている。住民の一部は高台に避難しているといい、この女性は「九州で豪雨被害が出たばかり。今後水かさが増えないか不安で、これ以上被害が出なければいいが」と話した。
川平町南川上の江津川平郵便局は、避難指示を受けて午前10時半ごろに局を閉めた。周囲に氾濫の水は迫っていないが、安全が確保できるうちに局員は帰宅するという。
山口敏太郎先生、こんばんは。岡山のマサです。
10年くらい前からたまにいっていますが、首無地蔵という地蔵が広島県府中市にあります。
ガンや糖尿病まで治ったりすると有名です。あと似たようなのに岡山市内では横樋観音というのがあります。
岡山では観音様が多い印象があります(そのぶん不動明王などは少ないですが、西の観音、東の不動とはよくいったものです。あと西の地蔵、東の稲荷であるとか、最上稲荷とか草戸稲荷とか稲荷は多いですが・・・
(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
疫病神の祟り神
故郷すら水害を
行く先々で疫病を振り撒く黄ばんだ神様