本日は、A君の第一回、公判。
10時50分から別館の331号法廷で。
昨日、弁護士に法廷に入れる時間を聞いたら、5分ぐらい前からと。10時50分に来てくださいと。
それで、3分前につく予定に。
本日は、谷町線の文の里駅で信号機故障、昨夜に続き、遅延発生。
駒川中野駅10時5分発大日行きに乗車。途中、谷町6丁目でいったん改札から出て入り直し、次の電車(駒川中野発10時13分発相当)に乗車して、南森町で下車。
ピタパマイスタイルの登録駅が大国町と谷町6丁目なので、こうすることで、駒川中野駅から南森町駅まで交通費がかからず行けます。
4分遅れとなっていました。
グーグルマップを見ながら、急いでいきました。
別館なので、北側の入口から入ります。
南側は、テレビでよく見かけるあの建物。本館があります。
別館。
別館の入口で、手荷物検査が。
飛行機に乗るときと同じ要領です。
エレベータで3階へ。
目の前にある331法廷に。
時計を見ると、ちょうど10時50分。
A君が前に立っていました。
傍聴席を見ると、10数名がいました。
後ろに、フリーライターの福原さんと。最前列に、フリージャーナリストの今西憲之さんがいました。
私は、最前列に座りました。
私以外の傍聴者は、みんなノートにメモをしていました。
私だけがメモを取らずに聞いていました。
裁判長と書記官。
国選弁護士1名。検事2名。それとA君の看守2名が、柵の中にいました。
起訴事実の読み上げがあり、特に争われる点はないという事でした。
今年3月の事件では、A君が見張り、かつて店長を務めていたB君が一人で入って、金庫内の金を盗んだというもので、得た金を折半でという話になっていたとのことでした。
B君は、30万円しかなかったと言って、A君に15万円しか渡さなかったという事でした。
A君は、わずか15万円もらったために、逮捕された9月20日からずっと留置されていて、少なくとも、判決の出る来年3月までは、自由の身になれないわけです。
次回は、追起訴の内容での公判となります。
私が、情状証人として出廷します。
次回の公判日。12月25日の午後3時10分からと決まって閉廷しました。
この間、約20分でした。
私が法廷に入ったときは、すでにA君は手錠などを外され、普通の状態でいましたが、終わってから、手錠をかけられ、腰にベルトをまかれて、その上から、ひもが通されていました。
その際、A君は、私に一礼していました。
弁護士とがこちら側に来たので、あいさつをして、名刺交換しました。今西さんも、週刊朝日の名刺を出して、交換していました。
そして、見知らぬ女性も。その女性は、弁護士事務所の弁護士かなにかで、名刺交換していました。
福原さんは、さっさと出ていました。
そして、私が弁護士に何か尋ねようとしたら、今西さんが、法廷の外でと言って、法廷の外に出て、廊下でしゃべりました。
そして、今西さんと大阪地裁の前の喫茶店へ。
二人で、いろいろとしゃべっていました。
普通は、大きな事件の公判では、少し遅れて始まるのが慣例だそうですが、今回は、裁判長がもう始めましょうかと言って、
2分前から始めたとか。
それで、私がきっかりの時間に法廷に入るとはじまっていたわけです。