昨日は、朝5時半に目覚ましをセット。実際には、5時16分に目覚め、目覚ましは使わず。
いつもそうですが、目覚ましで起こされることはまずありません。
朝、5時半とか6時にセットしたら、その2-3分前に勝手に目覚めます。
今回は、14分前に目覚めました。
そして、三ノ宮午前6時26分発の新快速で大阪へ。
そして、梅田から地下鉄 スルッと関西 3日目を使い、なんばへ。
難波駅のファミマで、500ミリパックのコーヒー牛乳やペットボトルを買いました。
そして、7時20分発の高野山連絡、極楽橋行き急行に乗りました。
コーヒー牛乳を飲んだせいで、おしっこに行きたくなりました。
関西の鉄道では、車両にトイレがついているのは、有料特急を除けば、JRと近鉄の一部だけ。
南海は、高野山行でもトイレがついていません。
が、橋本で、8両編成を4両編成にするので、その間に、トイレに行けるので問題ありません。
橋本駅のホームの高野山方面側のさきっぽにトイレがついています。
トイレから帰ってくると、今座っていた席がオバハングループに乗っ取られていました。
そして、極楽橋へ。爆睡でした。
いつものとおり、高野槇10本 予約しました。 そして、トイレに行ってから、ケーブルカーに。
5分で標高867メートルの高野山駅に到着。そこから、奥の院行きバスへ。
奥の院バス停から、20メートルもどり、中の橋霊園方面へ行く道に行きます。

そして、中の橋へ。汗かき地蔵にご挨拶、姿見の井戸を覗き、生命エネルギーをいただきます。

そして、御廟に向かう参道を歩きます。
そして、御廟橋の手前で、大黒天と書かれた納経所の窓口で、水卒塔婆を書いてもらいます。

父方 山本家の先祖代々 と 水子 母方 佐々木家の先祖代々 と水子 父の戒名、母の戒名、生まれたとき亡くなった兄の戒名、水子の姉の戒名
8枚の水卒塔婆を書いてもらいます。1枚200円。
そして、水向け地蔵さまのうち、左から6体目の 大日如来風のお地蔵さまの前に並べて、ひしゃくで水卒塔婆に水をかけます。
たまに、水卒塔婆を持ったまま、御廟橋を渡り、弘法大師様の御廟を回り、それから、水向け地蔵様に手向ける人をみかけますが、ひょうたん良先生に伺ったところによると、水向けお地蔵に任せて、お地蔵さまが、弘法大師御廟に連れていくという考えが一般的なので、私がやっているように納経所で水卒塔婆をかいてもらったら、そのまま、その水卒塔婆を水向け地蔵に手向けて、手ぶらで、御廟にお参りに行くのが正解だとか。

この日は、朝早かったので、参拝者がまばらで、かつ、参拝者の6割が、フランス人という感じでした。
高野山のケーブルカーや高野山内のバスの車内放送は、日本語・英語・フランス語の3か国語でなされています。
他の関西の観光地では、中国人や韓国人を多くみかけますが、ここ高野山では、あまり見かけません。
フランス人は、本物志向だなぁといつも思います。
御廟橋を渡って、まず、みろく石の持ち上げにチャレンジします。

↓ あの穴の中に片手を入れて、石を持ち上げて、上段に移します。

昔は、楽々だっのですが、おととしの11月から、重たく感じ、この日は、挫折しようかなというくらいでした。
重たくて持ち上がれません。
左手ではやっといけましたが、右手が、、、
すると、50名あまりのお坊さんがやってきて、右手をつっこんで、みろく石を持ち上げようとしている私を取り囲んで、御真言を一斉に唱えました。
「まいたれいやそわか」 そうです。弥勒菩薩様の御真言です。
すると、重たく感じた石が急に軽く感じ、石を上の段に移すことができました。
私は、石を持ち上げた後、手が真っ黒になるので、いったん、御廟橋から出て、手を洗ってから、再び、御廟橋を渡ることにしています。
手を洗い終えると、その時、お坊さん軍団は、大黒天と書かれた納経所の前にいました。
そして、大黒天の「おんまかきゃらやそわか」と唱えていました。
それから、大黒天の両脇の毘沙門天・弁財天の御真言 「おんまいしらまんだやそわか」 「おんそらそばていえいそわか」
を大合唱していました。



そして、再び、御廟橋を渡り、灯籠堂へ。
いつもの通り、お参りします。
地下法場でも、お参りします。
そして、御廟橋を渡り、水向け地蔵の場所へ。
厄除け不動明王・厄除け大師・あじみ地蔵様にご挨拶。
そして、おみくじを引きます。4番小吉でした。
そして、休憩所でお茶をいただきます。
そして、奥の院な前バス停へ。11時2分発の高野山駅前行バスに乗車。
蓮華谷でおりました。
バス停横にある持明院の入口の道を進みます。

じゃらネット経由でホテルの予約などするので、1000円分の期間限定ポイントがついたじゃらん(480円)をよく買います。
9月1日発売の10月号まで、1000ポイントがプレゼントされるのに、10月1日発売の11月号からは、500ポイントと下がっています。
本の販売されている月の翌月までにポイント付加手続き(綴じ込みの中のシリアルナンバーを打つ)をとると、その翌月末まで有効なポイントが付加されます。
10月にポイント付加手続きをとった10月号の1000ポイントと、同じく、10月に手続きをとった11月号の500ポイント分、合計1500ポイントが11月30日で失効してしまいます。
そのため、使わないと損なので、持明院のディユースコース・二の膳 3150円を申し込んだわけです。予約申し込み日が11月30日までなら、実際に利用する日が12月にずれ込んでも大丈夫です。
初めて行くので、どこからはいっていいのかわかりませんでしたが、こうや君の看板があり、入口だとわかりました。

行くと、お坊さんが立って待っていました。
予約申し込み時、チェックインが、11時と11時15分の2つしか選択できませんでした。11時と申し込んでいたのですが、蓮華谷バス停に到着が11時7分で、入口についたのが、11時10分。10分もまたせたのかと思うと申し訳なく感じました。
そして、案内された部屋へ。
お茶とお菓子が出されました。
午後2時まで滞在できることになっています。
お風呂にはいりたいというと、今の時間帯、営業していないと言われました。
御本尊を見たいというと、事務所に言ってくれと言われました。
部屋からは、見事な庭園が、、、



しばらくすると、食事が運ばれてきました。
おこたの上に並べるのかとおもいきや、畳の上に並べます。

申し込み時、二の膳3150円とそれより高い三の膳5725円とがありました。
鍋が載っている方が、本膳。一段低くなっている方が、二の膳だそうです。そらに、品数が多ければ、もうひとつ小さなお膳が出て、それが、三の膳となるそうです。

高野山の精進料理を一人で食べるのは、生まれて初めてですが、肉けがまったくないので、物足りないような気がしました。
鍋には、かしわぐらいいれてくれたらいいのになぁと思いました。4つ足の動物の殺生はいけないので肉は使わないことは知っていましたが、鳥や魚は構わないと思ったのですが、それも駄目のように感じました。
でも、料理に芸術性を感じました。
二の膳の右上にある豆腐が最高においしく感じました。
中学の時、遠足で高野山に行ったことがあります。土産に、本場の高野豆腐を買おうと思ったのですが、どの土産物屋にも、高野豆腐は売られていなかったのを覚えています。
現在、高野山では、高野豆腐は作られていないため、高野豆腐は、既製品なので、普通の味でした。
そして、おなかが膨れて、トイレに行きたくなりました。
部屋の近くに、共同トイレがあり行きました。
すごいきれいだったのに驚きました。ピカピカです。
個室もでかく、床にねそべれそうでした。当然、ウォッシュレット。
そして、部屋に戻り、おこたの中で、寝ていました。
おこたが熱くなりすぎて、目が覚めました。
もう一度、トイレに行って、用を足しました。
そして、お坊さんが片づけに来て、退出することに。

事務所にお勘定に行きました。
3150円から、じゃらんポイント1500円分を引いた 1650円を支払いました。
御本尊を見たいというと、厨子の中に閉まっていることと、本堂には、電気が来ていないので、真っ暗ということで、案内できないと言われました。
仕方ないので、本堂の場所を聞いて、外から、御本尊のお地蔵様の御真言
「おんかかびさんまえいそわか」を唱えました。

持明院の門の手前には、さざれ石がありました。
これが、日本国歌に出てくるさざれ石なのだなぁと手で触ってみました。
いろいろな石が刺さっている感じですが、全体で一つの石でした。

そして、バス停へ向かうと、おばさんが。。。。
桜見ましたか?

この木には、春と秋 2回桜が咲くそうで、小さな桜の花びらが、、、
このおばさんは、毎日、桜の花を見に来ているそうで。
私に、「どこのお寺のお坊さんですか。」と。私は、単に昼飯を食べに来た観光客です。と答えました。
そして、かるかや堂に行くことに。
途中、ビルマの塔があり、そこに入りました。

おみくじをひくと47番吉でした。
そして刈萱堂へ。

ここでは、お坊さんが、来た人に必ず、声をかけます。
宝来が売られていたので、買おうと思いました。いつも、金剛峯寺で買っています。
3枚入りで1000円。1000円を渡して受け取ると、3枚の白い宝来だけで、赤い台紙がありません。
台紙がついていないのかというと、100均で買ってくれと。金剛峯寺では、赤い台紙がついているというと、じゃあ、返品しますか。と聞かれたので、返品しますといて、1000円返してもらいました。
そして、お堂を一周。実の父と名乗れなかった石童丸との悲しい話が描かれています。
おみくじをひくと44番末吉。
そして斜め向かいにある 高野大師堂へ。

高野線香を買いました。昨年も、年末に買いました。
真言宗では、お線香は、1度に3本立てることになっています。
1000本入りを買うので、1年は持つ勘定です。
そして、かるかや堂のバス停から大門行のバスに乗り、檀上伽藍地区に行くため、金堂前で降りました。
まず、金堂に行き、薬師如来様などにごあいさつ、続いて、根本大塔に入り、大日如来様などにごあいさつしました。

おみくじをひくと、32番小吉。
奥の院とこことで、おみくじをひくと、いつもたいてい同じものが出ます。
奥の院が大吉ならこちらも大吉という具合に。
狩場明神などをお祀りしている神社もお参りしました。
そして、金剛峯寺へ。
参与会の袈裟をつけてはいると、記念品がもらえます。
そして、宝来を買いました。3枚入りで、赤い台紙もついて1000円でした。
そして、バスで高野山駅へ。ケーブルカーで極楽橋駅へ。
予約していた高野槇10本を2500円で買いました。
そして、各停で橋本へ。橋本から急行で天下茶屋まで。
いつもの20分手もみ180円の整骨院へ。
それから、地下鉄で恵美須町へ。
ここまでで、スルッとKANSAI3DAYチケットのもとはとれていますが、関西ウォーカーの100円スパのクーポンがあったので、恵美須町駅から日本橋へ。そこから近鉄線に乗り、西九条駅へ。
そこから、送迎バスで、一休 此花゜へ。