日本で最初の色が付いた広告は、1886(明治19)年2月14日付けの朝日新聞に掲載されました。「櫻正宗」という清酒メーカーの広告で、桜の花のイラストと“正宗”の字が赤色で印刷されていました。新聞は黒一色の時代ですから、とても新鮮に感じされたようです。
日本の新聞広告でフルカラー化が進んだのは1975(昭和50)年ごろからですが、当時はカラーページを準備するには何日か時間をかけて準備する必要があったようです。
出典『新聞広告で見つけよう! くらしのうつりかわり3 ファッション』
日本の新聞広告でフルカラー化が進んだのは1975(昭和50)年ごろからですが、当時はカラーページを準備するには何日か時間をかけて準備する必要があったようです。
出典『新聞広告で見つけよう! くらしのうつりかわり3 ファッション』