「伝えるための心得６ヵ条」（１）

１　まず相手のことを考えよう
・相手を創造し、相手に合った伝え方を考える
・相手を考える基準は、自分との関係、相手の属性、状況など
・相手によって変えるのは、手段、形式、表現など
・目上の人には敬語を使うが、無理して使うよりも丁寧に気持ちを込める方が大事

２　テーマと見出しを意識しよう
・書く前に「テーマ」と「見出し」を意識しよう
・テーマは、その文書が何について書いているかを示す
・テーマは絞った方がうまくいく
・見出しは、文書の要点（ポイント）を示す
・見出しは読者の目を引く効果もある

　出典「伝えるための教科書」岩波ジュニア新書