Q 新聞を配達している立場として、新聞離れを痛感していますが、先生って、新聞を読んでくださっているのですか?
A 「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省)によると、26年の1日あたりの新聞閲覧の平均時間は、平日が10代が0.7分、20代が2.4分、30代が4.1分、40代が9.3分です。悲しいことですが、教師に限らず10代、20代、30代はほとんど新聞を読まず、40代も見出しを見渡し主な記事を読む程度ということになります。このデータは平均ですので、10代でもじっくり読んでいる人はいると思います。40代というと、子どもがいれば成人する子も出てくる世代です。
新聞離れが子供だけではない実態を踏まえ、社会的に価値ある様々な情報を12時間サイクルで毎日届けてくれる新聞のありがたさを子供にも大人にも教え、広めていくことが大切だと思います。
知識基盤社会を生きるためには、日々新しい確かな情報を得ることが重要になります。情報弱者になり不利益を得た後で、「あの時、ためになる情報を得ておけば‥‥」といった後悔は、だれもがしたくありません。
A 「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(総務省)によると、26年の1日あたりの新聞閲覧の平均時間は、平日が10代が0.7分、20代が2.4分、30代が4.1分、40代が9.3分です。悲しいことですが、教師に限らず10代、20代、30代はほとんど新聞を読まず、40代も見出しを見渡し主な記事を読む程度ということになります。このデータは平均ですので、10代でもじっくり読んでいる人はいると思います。40代というと、子どもがいれば成人する子も出てくる世代です。
新聞離れが子供だけではない実態を踏まえ、社会的に価値ある様々な情報を12時間サイクルで毎日届けてくれる新聞のありがたさを子供にも大人にも教え、広めていくことが大切だと思います。
知識基盤社会を生きるためには、日々新しい確かな情報を得ることが重要になります。情報弱者になり不利益を得た後で、「あの時、ためになる情報を得ておけば‥‥」といった後悔は、だれもがしたくありません。