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NIEを考える 5

2024年02月27日 | 継往開来

「ボタンの掛け違え」はNIE発足当時に社会科を窓口にしたこと。教科書で、新聞社そのものを学ぶ需要がなくなると、宝物だったはずの資料は、無数に送られてくる広告類と同じ扱いに・・・。当事者の社会科の教師の反応は日に日に薄いものに・・・。新聞を読むことが手段であったはずなのに、学校で新聞を読むことが目的のように扱われ、NIEを紹介する記事では、児童生徒が授業中に新聞を広げた写真とともに「新聞は授業に使える」という教師の言葉を多く目にしたのもこの時期です。この教師のコメントは今でも時折目にします。

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