正月明け、各紙の紙面を見ると、教育面、とりわけNIEの紙面を見かけることはかなり少なくなってきました。NIEを実践する先生が公開授業を行う際、今まで定番のように行ってきた子供たちが紙面を広げ「教科書は数年前の情報しか載っていないが新聞は今のことが分かる」「新聞は社会と学校の架け橋」といったまとめは難しい状況になっています。そんな今だからこそ、NIEの「主語」を新聞にするのではなく、「学校」にするべきではないでしょうか。特集記事は減っても新聞からしか学べないことは数多くあります。目的とせず、手段として新聞を扱うのが、今のNIE、NIEの原点だと思います。
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