寺田寅彦の名言

つまらなく見える事でもいつ大事になるか分からない。

　　寺田寅彦（物理学者）
　　山口新聞「四季風」２０１４年４月２２日付け（朝刊）

岡田広の名言

「努努」と書いて「ゆめゆめ」と読む。
ゆめは、努力に努力を重ねないと、実現できないという意味なのでしょう。

　　　岡田広（参議院議員）
　　　茨城新聞「いばらき春秋」２０１４年４月２２日付け（朝刊）

高橋由伸の名言

２００９年　一心精進
２０１０年　緊褌一番
２０１１年　奮励努力
２０１２年　志操堅固
２０１３年　確固不抜
２０１４年　威風凜々

　高橋由伸（プロ野球読売巨人軍　選手）が２月のキャンプインに合わせて宮崎の青島神社に１年の抱負を絵馬にしたため奉納している言葉。

　　読売新聞　２０１４年４月２２日付け（朝刊）

記事の書き方の基本（２）

３　外国語をみだりに使わない。やむを得ず使う時は、丸かっこして訳語か説明を付ける。

４　略語、略称はごく一般化したものを除き、文章の初めには略さない正式日本語名称を書き、丸かっこ内に略語、略称を入れる。二度目からは略語、略称を書く。

５　文語や古くさい言い回しは使わない。口語文に交じりやすい文語に注意する。

　　　出典「記者ハンドブック」共同通信

記事の書き方の基本 （１）

１　読みやすい記事とは、読んでいく途中で出合う言葉の意味を考え込む煩わしさや誤解の余地のない、平明な文章で構成される。
　それには　
　１　分かりやすく親しみ深い用語を選び、正確に使う
　２　適当な用語の選択を迷う場合でも、独り善がりの新奇な語を作らない
　などに注意する必要がある。

２　あまり一般的でない専門語や述語を使う場合は、必要に応じて文中で説明するか丸かっこ書きで入れる。説明が長くなったり、読みにくくなったりする場合は、末尾の【注】などで説明する。

　　出典「記者ハンドブック」共同通信