Eric Clapton Tears in Heaven Unplugged High Quality Live TV Recording
ラジオの人生相談でおなじみのマドモアゼル愛先生のブログで、アパートをシェアしたらどうか、という提案がなされていた。なるほど。
私は、オーストラリアで、イギリス人のおばさん、シンガポールの大学生(インド系女性)、日本人の男、と三ヶ月くらいフラット(アパート)をシェアしていた経験がある。
ローカルの新聞に広告募集されていて、それをみて、現地に行き、契約する。シンプルなシステムである。日本みたいに難しいことは何もない。
生活も顔をあわせるのはキッチンとリビングくらいで、その他は完全にプライバシーが守られている。
お互いを深く干渉することもない。何か問題があったら、親切に教えてくれる。また教えることもある。
日本ではちょっと考えられないが、女性とへんな事になることもない。まぁ、ケースバイケースだろうが。
女の友達もオージーの男とシェアしていた。別に襲われることもなかったし、それどころかすごく親切にしてもらったと言っていた。
アングロサクソン系やヨーロッパ系の人たちは、日本人より人間を信頼する気持ちが強い。これは以前のブログ(信頼社会)でも述べた。
まずは信頼はする。問題は事後的に処理する。
日本人は問題が起こらないように、予防的に行動する。この辺に違いがある。
どっちがいいかは、社会制度の問題で、一概にはいえない。
ただ、この住む場所をシェアするという方法は、基本的に、人を信頼していなければできない。
無条件で信頼するのは危険であるが、自分の目で人を判断する能力があれば、それほど怖いものではない。
最初から人を疑ってばかりいると、判断力もつかない。
すこし難しいかもしれないが、日本に定着すれば面白いのと思う。ネットカフェよりましだ。