フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

三宅坂を下って

2009年05月29日 21時33分48秒 | 社会・政治・思想哲学

 三宅坂から内堀通りを国会前に向かうと正面に国土交通省、総務省がある。

 夜10時ぐらいに車で通ると、ほとんどの階はまだ電気がついている。

 国家公務員はまだ仕事をしている。

 官僚について、給料が高いという批判はちょっと見当違いだと思っている、

 批判されるべきは、税金の無駄遣い天下りである。

 闇雲に、官僚叩きをするのは、どうなのだろうか。

 

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権力の移行と鎮魂

2009年05月29日 00時54分48秒 | 社会・政治・思想哲学

 今朝のニュースで韓国前大統領の暗殺疑惑について報道していた。

 韓国は大統領を辞めたとたんに不遇の人生を歩むことが多い。
 

 権力を手にするということは誰かから権力を奪うことで、恨みをかう。
 
 成熟した社会では、権力の移行は選挙によって平和的になされる。

 しかし、そうでないところでは、暴力によってなされる。

 政治家は改革、改革と簡単にいうが、制度をひっくり返せば、必ず損する人がいる

 だから、簡単にはできない。

 できたとしても、恨まれることを引き受けなくてはならない。

 その場合、権力・利益を奪われた人間の鎮魂が必要である。

  

 

 
 
 

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