フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

身体の状態が心に与える影響

2011年09月16日 09時00分46秒 | 日々の出来事・雑記

 後輩にちょっとうつっぽい子がいて(ブログ読んでるかな)、いろんな薬を持っている。何ヶ月か前にあったときに、睡眠薬のハルシオンとセルシンをもらった。
 寝れない時、ハルシオンを飲んでみたが、個人的に合わないのか量が足りないのかあんまり効かなかった。しかし、この間、両神山にいく前の日、ちょっと興奮状態になって寝れなかったので、セルシンを飲んだらすごく効いた。すぐ寝てしまった。セルシンは精神鎮静剤らしくて興奮していたから効いたのだと思う。
 このように、当たり前であるが、ある物質が身体と結合することによって身体が反応し、その結果精神に変化が生じることがある。最近のうつの治療は、もっぱら薬によってなされている。明らかに体の変化が精神に影響するという考え方で行われている。
 この間、ネットの記事で、糖分を取り過ぎている夫婦は離婚するというものがあった。糖分を取り過ぎるとアドレナリンが発生して、イライラするらしい。そう言えば、確かに、甘いものをたくさん食べた後に怒っていることが多い。また、疲れている時も怒りっぽい。
 精神的に落ち込んでいるときは、ほとんどの場合、疲れているか、体に何らかの異変があることが多い。身体の状態を観察することで、精神的な問題を事前に解決できることがかなりある。

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