フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

漢・ジュリアーニについて

2020年11月23日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

フィクションの世界では、ウルトラマンでも、ドラゴンボールの悟空でも、

巨悪に立ち向かうヒーローたちがいます。

でも、現実の世界は、自分の命を懸けて、悪に立ち向かう人はいません。

長いものに巻かれたほうが得だからです。

現実はほんとそうですね。僕もそれに近いかもしれません。

しかし、すごく稀にですが、凄まじいほどの正義感で、命を懸けてくれる勇敢な人がいます。

それが、ルドルフ・ジュリアーニです。

1980年代、ニューヨークはマフィアの供給する麻薬で、治安が最悪でした。

それで、当時、検事だったジュリアーニはマフィアをどんどん摘発していきました。

その後、彼はニューヨーク市長になって、5つの大きなマフィアと対峙しました。

そして、そのボスたちを逮捕して、どんどん刑務所に放り込んでいきました。

当然、マフィアに脅され、命の危険があったでしょう。

それでも、彼は、命の危険を顧みず、ニューヨークの治安を良くしていったのです。

まさしく、漢、ジュリアーニです。

このときに、ニューヨークを建て直すために、その再開発に協力したのが、トランプ大統領です。

熱い友情で、二人はつながっています。

マフィアとの戦いのドキュメンタリーが、ネットフリックスで放映されています。

ジュリアーニも、若いトランプも、ちょっと出ています。

見つけられますか?

Fear City: New York vs The Mafia | Official Trailer | Netflix


ジュリアーニは、今、トランプ大統領の顧問弁護士をしています。

二人はタッグを組んで、世界的な巨悪と戦っています。

この巨悪こそ、ラスボスです。

戦いの行方はわかりません。

巨悪はあまりにも大きすぎるからです。

ジュリアーニとトランプは、メディアにサンドバックのように叩かれています。

トランプは、不動産を次々に売却し、財産を半分以上失い、ボロボロになっています。

それでも、彼らは不屈の精神で、善良なアメリカ国民のために戦っています。

中国共産党に虐げられている中国人、また少数民族、その他の自由主義国のために。

日本のメディアは、ほとんど報道しませんが、

いま、凄まじい戦いが繰り広げられています。

日本のメディアはあっち側です。

今回のように、善と悪がはっきりとしているのは珍しいですが、

その善悪は、逆に報道されています。

僕は無力で何もできませんが、陰ながら応援だけはしたいと思っています。

たまに、こういう人間が出てくるのが、アメリカだよな、と思ってしまいますね。

日本はどうですかね。

コメント
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