フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

アメリカ大統領と司法の独立性について

2020年11月11日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

アメリカのメディアも日本のメディアも、まるでバイデンが勝ったような報道をしています。

でもね。まだ決まっていないんですよね。

メディアに大統領を決める権限はありません。

まず、12月14日の選挙人の投票で、大統領が決まります

それだって司法の判断によっては、過半数にいかない場合もある。

その場合、下院の議決で大統領が決まります。

これは前のブログに書きましたね。

その結果が出るまでは、法的にもバイデンは大統領ではありません。

まあ、いいんですよ。リアリストなら。

バイデンが大統領になる可能性が高いので、それにあわせて行動しなくてはならないからね。

でも、トランプの可能性もまだ十分に残されています。

メディアは黙殺していますが。

現在の選挙人の状況です。 

11月10日の夜の時点で、バイデンの選挙人は259になりました。

過半数の270を割ったため、バイデンの当確は消えました。

どこのメディアも報じませんが。

ところで、トランプ大統領は、4回も破産しているそうです。

そして、現在は、ホテル業が不振で、また破産しそうな感じです。

普通、4回も破産すれば、事業はやめるでしょう。

しかし、彼は絶対諦めない男です。

意志が強いから、大統領になれたのです。

そして、彼は私腹を肥やすために、大統領になったわけではありません。

彼は大統領になって、むしろ財産を減らしています。全然、得してません。

他国の指導者ですが、彼は史上最高の大統領なのではないかと思っています。

選挙に不正があったのは明らかです。なのに、メディアはそれを隠している。

ほんと腐ってますね。


最後の砦は、司法です。

司法は、民主主義からちょっとだけ距離を置いた、非政治的な機関です。

あらゆる権力から独立した存在です。

そのため、誰からも、その地位が脅かされないように、身分が保証されています。

まあ、司法はアメリカのいろんな制度の中でも一番信頼できるでしょう。

だから、最高裁判事の尊敬のされ方は半端じゃないです。

もし、アメリカの司法の判断が、バイデンの勝ちというなら、

それを甘んじて受け入れましょう。

しかし、メディアには、大統領を決める権限はありません。

そんな力はないのです。

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