フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

生産性を上げるということ

2021年06月28日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

昨日はアマゾンの置き配について話しました。

今度は、アマゾンのデジタルトランスフォーメーションについて話しましょう。

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を使って労働生産性を上げることです。

デジタルトランスフォーメーションをDXと略します。だから、DXと略しますね。

例えば、テレワークもDXの一種かもしれません。

通勤時間もなくなり、労働生産性が上がったといえるからです。

ところで、アマゾンは倉庫作業が奴隷労働のようだと揶揄されてきました。

倉庫内で商品を探して歩く距離が、16キロにも及ぶそうです。

そして、どのくらいピックアップしたか、すべて管理されていて、

疲れて休んでいるとバレます。それが賃金にも影響します。

休むことも許されないピッキング地獄でした。

でも、DXのおかげで、現在はその労働環境が改善されたそうです。

人が歩くのではなく、掃除機ロボットのように棚が動き、人の前までやってきて、

目当ての商品のところが光って、すぐに取れるように設定されているそうです。

人は動かず,その場所で商品をラッピングするだけで良いそうです。

昔に比べ、仕事がかなり楽になったようです。

このように、デジタル化が進むことで、労働者がどんどん楽になっていきます。

ただし、本当にDXが進むと、労働者自体が不要になっていくかもしれません。

それがいいことなのか悪いことなのかといえば、

僕はいいことだと思っています。

じゃあ、どうやって稼ぐんだといわれるかもしれませんけど、

それについてはまた今度話しますね。じゃあね。

コメント (2)
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