昨日はアマゾンの置き配について話しました。
今度は、アマゾンのデジタルトランスフォーメーションについて話しましょう。
デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を使って労働生産性を上げることです。
デジタルトランスフォーメーションをDXと略します。だから、DXと略しますね。
例えば、テレワークもDXの一種かもしれません。
通勤時間もなくなり、労働生産性が上がったといえるからです。
ところで、アマゾンは倉庫作業が奴隷労働のようだと揶揄されてきました。
倉庫内で商品を探して歩く距離が、16キロにも及ぶそうです。
そして、どのくらいピックアップしたか、すべて管理されていて、
疲れて休んでいるとバレます。それが賃金にも影響します。
休むことも許されないピッキング地獄でした。
でも、DXのおかげで、現在はその労働環境が改善されたそうです。
人が歩くのではなく、掃除機ロボットのように棚が動き、人の前までやってきて、
目当ての商品のところが光って、すぐに取れるように設定されているそうです。
人は動かず,その場所で商品をラッピングするだけで良いそうです。
昔に比べ、仕事がかなり楽になったようです。
このように、デジタル化が進むことで、労働者がどんどん楽になっていきます。
ただし、本当にDXが進むと、労働者自体が不要になっていくかもしれません。
それがいいことなのか悪いことなのかといえば、
僕はいいことだと思っています。
じゃあ、どうやって稼ぐんだといわれるかもしれませんけど、
それについてはまた今度話しますね。じゃあね。