今日は、呪いについて考えたいと思います。
現代に呪いなんてあるか、と思ったでしょ。
しかし、いつの時代だって呪いはあります。
人の心の中に悪意がある限り、呪いは存在します。
悲しいですけどね。
呪いは、悪意を持って他の人を不幸にしようとする行為です。
呪詛と呼ばれる行為は、神仏や悪霊などに祈願して、相手に災いを与えることです。
今は、神仏や悪霊などに祈願するのではなく、SNS上で行われています。
SNS上の「死ね」とかは、呪詛ですね。
その心無い言葉によって、人は影響を受けてしまいますから。
だからこそ、これからの時代は、呪詛をはねつける技術が重要になってきます。
厄払いの塩のようなものです。それをどうやって作っていくか。
その一つは、呪いの言葉を、変換して切り替える方法です。
たとえば、
「死ね」→「言われなくてもいつか死にますよ。あなたもね」
「せこいやつ」→「まじめな倹約家なんです。金たまります」
「ブス」→「それはあなたの感想ですよね。私のことが綺麗って言う人もいますよ」
こんな感じで、呪いを解いていくのもいいです。
神主さんのような友人(いつも褒めてくれる)に、厄払いしてもらうのもいい。
たとえば、「ブスって言われちゃった」→「でも俺はその顔すきだからいいじゃん」みたいな褒めてくれる人を友人にしておく。
逆にその人が悪口言われたら、褒めてあげる。
世の中には呪いをかけようとする人が必ずいます。
しかし、それは解くことができます。
悪口を心の中に入れないこと。
気にしないようにすることが大事です。
相手はあなたに悪い影響を与えようとしてるのだから、そうなったら相手の思うツボですください
とにかく、悪口の呪詛に負けないようにしましょう。
どんな人だって必ず悪口を言われます。
言われるのが当たり前と思って、笑っているのが正解です。