あんまりおもしろくないかもなので、興味のある人だけで。
量子力学は、4つの力によって世界は構成されていると考えています。
1 電磁気力(磁石の力です)
2 弱い力(放射能物質)
3 強い力(原子核を構成している力)
4 重力
これらの力は単独で発生しているのではなく、
2つの物質が相互に引き寄せあって、発生していると考えます。
ややこしいので、くわしく説明はしませんね。
ただ、この4つの中で一番訳の分からない力が、重力です。
というのも、重力だけが極端に力が弱いからです。
よく考えてみてください。
地球ぐらいの大きさを持った物体の力が、僕に負けるんですよ。
負けるという意味ですが、ジャンプすれば地面から飛べるでしょ。
つまり、僕のジャンプ力は地球の重力より強いわけです。
そこで、なぜ重力はこんなに弱いのだろうか?という議論が生まれます。
僕たちの感じられる世界は、縦・横・高さ・時間の4次元です。
しかし、世界は9次元まであると考えられています。
9次元って、よく分かりませんよね。
まあ、わからないからといってないとは言えません。
そうそう、重力についてでしたね。
この9次元すべてに、重力が分散しているために、極端に力が弱くなるんだという説があります。
それをブレーンワールド仮説といいます。
シュレディンガーの猫の思考実験から、ミクロとマクロは繋がっているため(分からなくても結構です)
ミクロで9次元あるのだから、僕たちの世界も平行的にたくさんの世界が存在していると考えるのです。
だから、ほんとにあの世があるのかもしれませんね。
ところで、こういう大きなことを考える利点は、日常な小さな悩みが嘘のようになくなっていくことです。
僕はそうやって、日常の些細なことを忘れるようにしています。