For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

こういうこともあるのですね。

2010年08月20日 | ギター&音楽 
このリンク先のヴィデオを見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=Pgxyb9E0YRw&feature=related


プレイしているのはアメリカ東部のjAZZギタリストで隠れ巨匠の呼び声高いジミーブルーノというイタリア系の米国人です。

とても上手なひとなのでジェラシーを買ってヘビメタだ、とか酷いことをコメントされることもあるのですが、かのジョージベンソンがひっくり返ったというほどのテクニシャンでサドウスキーのからっとしたハローボデイからくりだされる超絶なリズム感は世界でもルイを見ない程なのですが、、他にはビレリやストチェロとかがこういったナチユラルな
直線一気タイプの300ヤードヒッター何のですが、、

まあ、それはおいておいて この動画 、最初からのりのりで飛ばします、、いい感じで
出し尽くした後にベースソロになるのですが 最初はこのあまりルックスのよろしくないベースもアルコでガンバってプレイしだすのですが、すぐに驚くくらい遅くなってきて、
テンポ♪ 180が140程度に下がってきてしまいます、、、

ブルーノのおっちゃんはその後テーマに戻ったとき、あまりのテンポの違いに弾き辛くなって顔をしかめてあわせようとするのですが、残念ながら最後までグルーブはもどらず、、あーあー、、やっちゃた、、、竜頭蛇尾を絵に書いたような顛末になってしまいます。

さらっと見ているほうは実際、それほどおかしいものではないのですが、プレイしている本人、特にブルーノのおっちゃんはムカア、、ムスウーーとしています。
この後 一日不機嫌だったに違いありません、、。 こういうことに遭遇することは勿論誰にでもあって、自分が加害者の時だって無いわけではないでしょう、、長いギター弾き人生 、、沢山のことがありますからね。

しかし、そういう時にこそ心の優しさが大事になってくるのかもしれません。 明日はわが身、、音楽もかなりの部分メンタルだからでしょう。 Feelingというものがとても大事なわけで、、これはゴルフにも通じます。 感性のゴルフ、、思い千年と仏教でも言うらしいですが、、思うことこれが大事とか、、 日本が生んだ歴史上最大の聖人の名を誇り、それにはだれもが異論を唱えにくいとされる、故高橋信次さんの名言、、正しく思う、ということが大事だと言うわけなのですね。

今日はこの思いが足りず また、炎天下と言うこともあってパットが入りませんでしたね。 
こういう夜は、沢山水分を補給してダイエットコークを2リッターくらいでしょうか、、しまして、、寝る前にお気に入りの コリン ブランストーンの甘い歌声を聴いて寝ることにします。


http://www.youtube.com/watch?v=luL_-pYDlUA&feature=related

Good Nite,,,
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夏の夜には、、サムクックなどいかが、、

2010年07月20日 | ギター&音楽 
http://www.youtube.com/watch?v=oqzv1ZS6uZs

歴史上最高の声を持った男性シンガーといっても文句のある人はいないはず、、。
対抗できるのはナットキングコール位か、、、

勿論 ジャンル別となるとたくさんいらっしゃるわけだが、、夏の夜、お気に入りのDrinkかなんか用意して聞くにはこの人か?

ロックというジャンルならうなるほど出てくる、、しかし、、個人的に言わしてもらうと
この人の甘さはたまらない、、 Need Someone’s Hand,,♪
と、つい うなりたくなる。

http://www.youtube.com/watch?v=RtmW2ek7WkQ&feature=related

あるいは、、


http://www.youtube.com/watch?v=KE4HGlmtOcg

ルックスもこの頃がベストか? 当時 エリッククラプトンよりこの人、ピーターグリーンという声が高かったのも納得の一発、、Oh Wellね!

ではどちら様も Have a Nice Day!!!
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フィル アップチャーチが来た。

2010年06月30日 | ギター&音楽 
昨日のライブでフィルアップチャーチが前の席にいた。 ファーストステージが終わってお店のオーナーのブラッド斉藤さんが連れてきてくれて紹介してくれたが、とても感じの良いおじさんだった。

ご本人、日本でも有名だと思うけど、素晴らしいギタリストで、ジョージベンソンスタイルからもう少しファンキーなものまで芸風は広く、テクニシャンだ。

2曲目にやったブルーボサもかなりお気に召したようで、たくさん拍手をいただいた。
そのほかではBBのブルーズのイントロが始まっただけでニコニコと喜んでいた。
やはり、ブルーズはルーツなのだと思う。

新しい彼のソロCDも出るようで、超ベテランだけど、ますますがんばっているようで嬉しい。 今度は一緒になにかやりましょうと声をかけた。 ニコニコとエンシノの夕闇に溶け込んで帰っていった。

もうすぐ7月だ、、、早いものだ、、暑い夏がまたやってくる。

どちら様も Hava Nice Day,,,
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今日のお勧めの曲

2010年06月12日 | ギター&音楽 
歌っているのはコリン ブランストーン、、
詳しくは書きませんが、、 最近は毎日この曲を聴いています。
友人の声を思い出します、、。

http://www.youtube.com/watch?v=luL_-pYDlUA&feature=related
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ビートルズを見ていた。

2010年05月10日 | ギター&音楽 
1966年の日本のライヴ、、当時TVで見ていたあの武道館ライヴが今、自分のコンピューターのモニターから見れる時代になった、、。

結構今見るといろいろなことがわかって興味深かった。
たくさんあるのだけど、 まず、ジョンレノンがリードギターを結構弾いていた。(といってもソロはほぼ無いのだが、ビートルズの曲にはこれがないと曲にならないような大事なリフはたくさんある)

ポールがリードヴォーカルをとる曲は思ったより少なく ジョンのリードヴォーカルが多かった。 ポールのハモリは素晴らしく、流石のさすが、、

ジョージはおもったより役目が少なくこの時点ではややサイドマン的な感じすらした。

このライブだけでなく最近懐かしくたまに聴く初期のビートルズの曲で特に驚くのは、リンゴのドラミングの良さだ。 リアルタイムで聞いていた頃はあまり良さがわからなかったけど、重めでいい感じにルーズ、だけどバックビートが強く、ああ、これは一緒にプレイしたらやりやすいだろうなあと思ってしまう。

PAと呼べるようなものはなかった時代だと思うけど、楽器は全てロンドンから持ってきたと思われるもので、シグネチャーでもあったVOXのスーパービートルとエピフォンのCasinoから出てくる太いリフは流石のいい音、、、

知り合いで何人かこのライブを見に行っていた人間がいるが今考えるとビートルズが66年当時に日本でライヴをやったということ自体、歴史的にみても驚くような話だ。

69年のアップル社の屋上ライブでもリンゴのドラムは太く重い、、ポールとジョンも張り切っている、、ジョージはやはり影が薄いか、、まあしかしジョージハリスンはその後おりにつけいい曲を発表して独特の彼の世界を見せてくれて好きだったし、、スライドギターのメロデイックなプレイは最上級に素晴らしかったので、やはり流石なわけだけど、、

まあ、当時はどちらかというとアンチ ビートルズだったのだけど、当時の彼らの曲はそれでもほとんど知っている、コードは大体わかるだろう、、ということはやはりものすごいバンドだったわけだ、、。

さあ、次は何を見ようかな、、。(笑)

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とっつあん かちこんだらしいね、、、

2010年04月26日 | ギター&音楽 
ネットのニュースで知ったんだけど、我々仲間内ではとっつあんと呼ばれている御大のユーヤさんが仕分け人のところにかちこんだ模様、、。

シワケンナ ベイベー♪、、と言ったとか言わなかったとか、、(笑)

元気そうな写真が付いていた、、 もう70歳、、今年でたしか71だね、 氏が40になるというときちょうどクロコの楽屋に2人でいて、、御大、、<タケダあぁ、、俺ももうFジュウだぞおおお、、>っと例の鼻に抜けるハイトーンで言っていたのを思い出す。 つい昨日のことのような気がするが、もうあれから31年たっているんですね、、
いやあ、光陰矢のごとし、、早いなあ、、。 写真はそれよりも古い1975年、、私23歳、ユーヤさんはこのとき36歳だね、、36って、、 今思うと若かったなあ、、(笑)



でもって 世間の反応は色々賛否両論、書かれていたけど、まず 行動を起こすということだけでも凄い、結果 色々なところに波紋を広げいていると思う。氏を知っている人もまた知らない世代の人たちも含め、今の迷走する日本の政治という水面に石(意思)を投げかけたことになる。 

結構左翼っぽいポーズもしていたように記憶するけど、(レノンちゃんとかいつも言っていたし、、)、まあ実際はそれほど強いイデオロギーを持っているということではなかったのかもしれない、、よくわからないが、、。

大晦日のオールナイトロックフェスもいまだに続けているらしいしそのことだけでも偉業といっていいと思う。 一回目からかなりの数を自分もプレイしたけど、懐かしい、、。

できたら皆さん元気なうちにもう一度 出てみたいと思うのだけど、懐かしい顔にも会えると思うし、、しかし、いかんせん スケジューリングが難しい、、、LAに住んでいる以上、いまだしばらく強い願望としておこう、、って何か書き方が煮え切らない政治家の逃げ口上のようになって来ていて恐縮だが、、(笑)

きっと東京の仲間たちも口をそろえて言っていることだろう、、

<とっつあん、、かちこんだらしいね、、> (笑)


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最近の演奏が、

2010年01月23日 | ギター&音楽 
YOUTUBEに登場しました。 先日の日本ツアー最初にKORGさんのイベントでプレイしたときのものです。

ライブにこられなかった方、片鱗をよろしかったら、どうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=8f2Xxmah5ic&feature=related

PRSがとてもいい音です。 個人的には2日間やった初日のアンプのほうの音がより好きでした。

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平塚に続き、怒涛の関西シリーズ 中間報告

2009年11月16日 | ギター&音楽 
しばらく書き込めなかったので、ちょっとまとめて書いてみよう。
小雨振る平塚のレインでは懐かしい友人がたくさん顔を見せてくれて、ジャムセッションもたくさんできた。半ば無理やりステージに上がってもらった感もあったけど、、(笑) とにかく楽しめたGIGだった。

その後金曜日から関西に出発、

京都Rag そして大阪のジャングル、ジェネシスチャーチの3連荘のライブが大成功にて終了。 今日は久しぶりのオフです。

Ragではあいにくの小雨まじりの夜、でもフルハウスのお客さんとともに熱くブルーズを中心にプレイ。 盛り上がった関西の初日でした。 そして大阪はジャングルという初めての会場でこれも大盛況。 京都、大阪と毎年サポートしてれる地元のハイマーズはじめミュージッシャンたちももすでに顔なじみ、、楽しい打ち上げも例年とおりの盛り上がりとなりました。

日曜日は久しぶりのジェネシスチャーチでのマチネ。 恵まれないアフリカの子供たちへのチャリテイライブということでメンバー始め関係者の方々、当日参加してくれたすべての人が心ひとつにそれはすばらしいイベントとなりました。曲も通常のライブではあまりプレイしないゴスペルナンバーも交え気持ちよくプレイできました。

途中 ふと客席をみるとLAの仲間の一人 ドラムのマサ君によく似た若者がカップルで、、、まさかここにいるわけがないとも思ったが、ライブ終了後 やはりそのマサ君であることを確認、、ちょうどLAから里帰りしていたとのこと、、いつもLAでみる顔に大阪であうとなんか妙な感じ、、。

ちょうど週末にかかった関西の3連続ライブ、、大阪は南の心斎橋あたりを中心に展開していったわけだが、、驚いたのは大阪の若者のファッション、、特に若い女性のそれは一瞬、ハローウインか?(失礼)と目を疑うほど派手派手派手、、
例年より拍車がかかったすざましいもので東京の比ではないと付け加えておこう。

関西ならではのおいしいものもたくさん食べれたので大ハッピー。

明日は雨がちょっと心配だけど、小雨くらいなら去年のリベンジに六甲山に出向こうか、、(?&笑)

残る神戸のライブも気合入れて行きましょう!

See You Soon!



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Going To Japan

2009年11月01日 | ギター&音楽 
思ったより荷物が増えてしっくはっくの後、、先ほどパックアップが完了した。

最新情報では成田に着く日はものすごく寒いらしい、、。 Tシャツ一枚と言うわけには行かないらしい、、なにかうわっぱりでも持って行ったほうがいいかな。
(うわっぱり=古い江戸弁) トッパーとも言った。 

ちなみに逃亡者でリチャードキンブルがいつも着ていたうわっぱり、、あれはスイングトップと言うのだ。 IVYリーガースが日本ではやり始めた頃、JUNだVANだと、、(笑)懐かしいね、、すべてがピーコック革命していたあの頃、、

ストーンズの3枚目くらいだったか、、レコードジャケットを良く見るとキースもミックもIvyのかっこしている、、これがまた妙に長髪に合っていて不思議にかっこよかった思いでもある。

かたやのビートルズはピエールカルダンの襟の無いスーツが印象的だった。
ビートルズの曲もデジタルプレヤーに入れてあるし、Jazz やBlues,などギター弾きの音楽ばかりではなく、わが青春のビートバンドも多数入っている。
いつもジョーパスだけを聞いているわけでは無いのだ。

一番好きだったレイデイビスのキンクス、子供の頃の回顧録だけど、、ブルクリ(自分で言うか)の前にやっていたアマチュアバンドの一つにキンキーロッカーズというのがあってこのバンドは名前が示すとおりブリテイッシュ ビートバンドの曲が主なレパートリーだった。

 自分でも何曲か歌っていたんだけど、何故かKINKSは私に廻ってきた、、優しいメンバーがまわしてくれたのだろう。 
All Of The Night, 
Such A Shame、 
Sunny Afternoon, 
End Of The Day, 
ほとんど松崎さんの持ち歌と一緒だ、、(笑) 粋な我々はもちろんできるけどあまりユーりアリーガッミーはやらなかった。

話をデジタルプレイヤーに戻そう、、、。
その他には名曲集のゾンビーズ、、歌といったらこの男しかいないだろ、の エリックバートン、、もちろん世界一のロックシンガー、ウインウッド様もたくさん入っているし、 

アメリカのバンドはあまり聞かないけどオーリンズの Love Takes Time だけはイントロが鳴っただけで78.79年頃に連れ戻される。 

胸がキューンと、、この曲は特に好きで本当に何回も何回もどこにいても聞いた。 まだ発売されたかプロトタイプを関係者の腕を捻じ曲げ(英語の表現です。 Twist One’s Arm= 無理を言って という意味)手に入れた初代ウオークマンの弁当箱のような茶色の皮のケースから鳴り響いた切ない曲だった、、。

ボビーソロのほほにかかる涙、、これなんかいつの日にかやりたいぜ、、(笑)

そんなこんなでProV1Xもワンスリーヴ入れたし、、って又そっちに持っていこうとする、 いやいや ディアダリオ(これが英語の発音です、、またかよ、笑)の011セットでわんさかわんさか入れましたよ。 当たり前ですね。 ギター磨くのも趣味なのでクリーニングキットだけで結構な荷物になってしまう。

さあ、、冷やしタヌキはもう食えないかな、、(笑)
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レコーデイング終了、、、

2009年07月11日 | ギター&音楽 
大満足の作品が出来上がりました。
ギターの音がとてもいい感じで録れました。

ちょっと肩こりが、、、ヨーガでもはじめようかな、、飛距離アップ、、なんちゃって。

冗談はともかく、来週はすこし休めるかな、、。

皆様も、Hava Nice Weekend,.
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東トルキスタン共和国

2009年07月08日 | ギター&音楽 
ウイグル自治区(東トルキスタン共和国)で暴動が起きている。
フージンタオがイタリアから速攻、帰っていった。

中国の中でも中国の人々の不満がつのってきているという話も聞くし、
大きな騒動になりそうな感じもしていてブルーになるニュースだった。

Youtubeでこの国(というかここの人たちが正確かな)の民族音楽を聞くと
中国のそれとは全く違う、どちらかというとインド音楽か中近東の音楽に近い、ビートの利いたポップスはとても良かった。 インドの最近のポップスもとてもよく、ある意味日本のJポップではもはや太刀打ちできないところにあっという間に行ってしまったような気がする。

まあ、それはともかく、こういった文化をつぶして、混血を進め世界中すべてを中国にしてしまおうという中華思想はまったくもって無理があると思う。

話しかわって、最後に、、ほぼ100%いつもマイミング(口パク)のマライヤ キャリーが初めて生で歌を歌っているのをTVで目撃、、、(笑)

Hava Good Day.



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今日の録音中、、

2009年07月03日 | ギター&音楽 
今日はギターソロを2曲入れて ヴォーカルを2曲録音しました。


本BBSにも書きましたが、我々の音楽仲間でギタリストの笹さんが先週天国へと旅立ちました。
素晴らしいときを一緒に過ごした仲間だったので、ショックの大きさは計り知れません。本当に悲しい出来事でした。 

録音中、スタジオのなかで笹さんが見に来てくれていたという感じが強くしていました。 われわれはコントロールルームの中にひとつ席を作って、そこは誰も座らないようにしていました。 本当に見に来てくれていたように思いました。

胸にいっぱいの思いを込めて歌い、ギターを弾きました。 
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今日の驚いた話。

2009年06月29日 | ギター&音楽 
ヘリコプターからの撮影と思われる、TVに映ったマイケルジャクソンの家の大きさ凄さに驚いたのが2日前、、森の中にまるでお城のような家があった。
場所はウエストLAの一等地、、。

もっと驚いたことに知り合いにX君というお金持ちの息子という若者がいるのだけど、

まあ、詳しいことはここでは書けないが、とにかく凄いお金持ちの息子と聞いていた、、個人的に他人がお金を持っていようがいまいが、まったく興味が無いので、フーン、そうなんだ、、とかぐらいしか思っていなかったかったが、、

なんとTVに映った大御殿はそのX君の親父がマイケルに貸しているものだったのだ。
家賃は月10万ドルだそう。 一千万の家賃って、、どうする、、信じられない。
そんな世界があっていいのだろうか、、。

本人のX君はシャイな良い若者で金持ちぶらないし、優しそうな好青年に見えた。
親父、、なにして儲けたか知らないけど(ホントは聞いたけど、笑)ほんとにほんとの大金持ちだったんだね、、。

これが今日の驚いたでした。

話は変わって レコーデイングは順調、、今週すべてのオーバーダブが終わりそう、来週リミックス&マスターリングできればカンパケや、、 業界用語、、カンパケの意味  完全パッケージだそうです。 東芝時代、1970年代に覚えました。(笑) その他ドンカマとか、、

サンタナとかクラプトンも使用しているというヘンプでできたスピーカーを使って録音している、いい感じにコンプレスした良い音、、とても弾きやすい音でもある。 ちなみにヘンプとはマリファナの草、、大麻草の繊維で出来ているというわけである。 JVC時代のプロヂューサーで公私にわたり付き合いの長いAG氏の特別配慮により今回使わせてもらった。 

いろいろな音が録音されつつあります。期待していてください。
 尚、ロスは暑い!!!! 
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リズムトラックが大体終了、、。

2009年06月23日 | ギター&音楽 
金曜日からはじめたレコーデイング、だいたいリズムトラックが終わった。
今週は残りのダビングの作業、ギターソロも何曲か入れるわけだ。
通常 ライン系で録音するコマーシャルな世界の音録りがポピュラーになって久しい、しかし やはり良いアンプと良いギターで直にスピーカーを鳴らしてそれをマイクで録音するという方法がベストであることは間違いない。

大変な作業でもあるので、音つくり、音きめ、、その他、、いろいろ、だから時間を節約する意味で簡単な方法がコマーシャルな世界では当たり前になっているというのは良くわかる。

ここはひとつ、ノーライン録音、すべてギターの音は一度スピーカーから出て、空気を揺るがし、耳に触れてから録音される、、これで行きたいものだ。

というわけで今回はすべてのソロはライン無し、、アンビエント物もデジリバなどは使わずスタジオのアコーステイックのみを使用して録ってみようと思っている。

60年代、70年代の名作は音楽のジャンルを問わずそうして作られたものばかりだ、ストーンズからメイオール、マイルスからウエスまで、サバスの爆音もリッチーWith ロイヤルフィルハーモニック楽団まですべてそうなわけだ。

いやそうはいっても現代の進歩したテクノロジーを一切否定しているのでは全く無く、むしろ逆、、そこは分業制だ。 ブリッジをDeliteなんてこともあるかもしれないし、基本は2009年の音、、

リズムトラックの数曲は335で録った、ソロの録音は音の艶と甘さ、切れを考えてポールリードスミスを弾く。もちろんオーバードライヴなどのペダルは使わず、アンプをフルアップしてスタジオ自体を鳴らして録る訳だ。

エンジニアはもう付き合いのながい元ギタリストでバリーというイギリス人だ。 
個人的にはカリフォルニアのエンジニアに多いコマーシャルでキレイ過ぎる音や一部の人畜無害のような横一線に音が並ぶポップス系やフュージョンJazz系のカリフォルニアサウンドは好きじゃない。 

このバリーの音はやはり大英帝国のちょっと湿った奥行きのある太い音だ。 これはイギリスのエンジニアに共通するところかもしれない。 フリーVSレイナードスキナードというか、VOX VS フェンダーツインのような対比か? はたまた 50年代のブルーノート VS GRPのような感じか?

まあ、そんなことはどうでもよく、自分の音を作ればいいわけでそれ以上大事な事は無い。 あとはパットのラインのようなものですべておまけのようなものだ。

もちろん事前にどういうソロを弾こうかなどというのは考えない、というか考えたことが無い。 Why? 考えても上手く行くわけが無いからだ(笑、、) 行き当たりばったり、、人生すべてインプロビゼイションなのかも知れない。 

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レコーデイング スタート

2009年06月18日 | ギター&音楽 
今週の金曜日からレコーデイングがスタートする。 こないだMochaを作ったと思ったらもうえらい長い間時間が経っていた。 どうも若い頃の一年と長さが違うらしい、、アインシュタインの説は正しかったのかもしれない。

まあ、というわけで今回は原点に返り、ギターのいい音を追及するというのが自分の中のテーマとなっている。

追ってレコーデイング レポートもここに書いてみようと思うけど、楽しみだ。
2,3週間で出来る予定、、。
それまで棒振りはお預けのようだから、体調管理だけは注意しないと、あれがなくなると健康がねえ、、。(笑) 
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